〔米株式〕ダウ反発、208ドル高=ナスダックは3日連続最高値(25日)
【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米国と欧州連合(EU)の通商交渉の進展期待が広がる中で反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比208.01ドル高の4万4901.92ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.36ポイント高の2万1108.32と、3日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8223万株減の9億5035万株。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は25日、トランプ米大統領と27日に英北部スコットランドで会談すると明らかにした。市場では「米国と、EUや中国との貿易交渉が進むとの期待が株価を押し上げた」(日系証券筋)との声が聞かれた。
投資家らは米国と各国との関税協議の行方に加え、来週発表される大手IT企業のアップルやマイクロソフト、アマゾンなどの決算を注視している。29、30日に開催される連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合では、政策金利の据え置き決定が予想されている。
個別銘柄では、ゴールドマン・サックスとマクドナルドは1.4%高。マイクロソフトは0.6%高、アップルは0.1%高となった。
一方で前日に赤字決算と15%の人員削減を公表したインテルは8%超安と下げが目立った。アムジェンは0.6%安、アマゾンは0.3%安だった。
過去7日間の記事
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- 2025.07.25 23:23
- 〔米株式〕NYダウもみ合い、4ドル高=ナスダックは小高い(25日午前)
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【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク株式相場は、米国の貿易交渉の行方に注目が集まる中、トランプ米大統領の発言などを受け、もみ合いとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比4.70ドル高の4万4698.61ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.43ポイント高の2万1093.39。
今週は日本やインドネシア、フィリピンが米国と通商合意を締結。一方、韓国産業通商資源省は25日、金正官産業通商資源相が24日に米ワシントンでラトニック商務長官と会談し、8月1日の期限までの関税を巡る貿易協定合意に向け取り組む方針を確認したと発表した。1日の関税措置の猶予期限を前に米国と主要貿易相手国・地域との関税協議が進展するとの期待から、相場は買い先行で寄り付いた。前日、ナスダック総合指数が連日史上最高値を更新して引けたことも相場を下支えていた。
一方、トランプ氏は25日、記者団に対し、米国が欧州連合(EU)との貿易合意に達する可能性は五分五分と述べた。これを背景に、ダウは徐々に上げ幅を縮小し、もみ合い商状になっている。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが1%超高。ナイキやスリーエムなども堅調に推移している。一方、IBMやアムジェン、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などは下落している。
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- 2025.07.25 22:39
- 〔米株式〕NYダウ反発、79ドル高=ナスダックはもみ合い(25日朝)
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【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、米国の貿易交渉の行方に注目が集まる中、前日ナスダック総合指数が最高値を更新したことなどを受け、反発してして始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比79.63ドル高の4万4773.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.98ポイント高の2万1059.94。
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- 2025.07.25 15:45
- 〔東京株式〕3日ぶり反落=利食いに押される(25日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比370円11銭安の4万1456円23銭と3日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)は25.69ポイント安の2951.86と4営業日ぶりに反落した。前日まで上昇していた銘柄が多かったため、休日を前に利益確定の売りが出て大型株中心に下落し、指数を押し下げた。
50%の銘柄が値下がりし、46%が値上がりした。出来高は17億6754万株、売買代金は4兆5512億円。
業種別株価指数(33業種)は化学、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。上昇は倉庫・運輸関連業、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高4億6800万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは続落。
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- 2025.07.25 13:50
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=休日前に売られやすく(25日後場中盤)
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(13時47分)日経平均株価は下げ幅拡大。前日までの上昇ペースが速かったため、「休日を前に利益確定の動きが出やすい」(大手証券)とされ、後場も売りに押され気味の展開が続いている。プライム市場の値下がり銘柄数は前引け時点に比べて若干増えている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比241円29銭安の4万1585円05銭で始まった。引き続き大型株の下落が指数の重しになっており、日経平均はマイナス圏で軟調に推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比256円10銭安の4万1570円24銭、東証株価指数(TOPIX)は18.78ポイント安の2958.77と、ともに反落。前日までの急上昇を受けた利益確定の売りが大型株中心に出た。ただ、押し目買いも入り、株価指数の下げ幅は限られた。
41%の銘柄が値下がりし、54%が値上がりした。出来高は8億8433万株、売買代金は2兆2842億円。
業種別株価指数(33業種)は化学、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。海運業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3383万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続落。
(10時22分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。日米関税交渉の合意を受けた買いの勢いはいったん止まり、大型株中心に売りに押されている。ただ、「買いそびれた投資家から押し目買いが入っているとみられ、前日まで急上昇した割に、下げ幅は小さい」(中堅証券)という。業績予想を引き下げた信越化〈4063〉の売りが強まって売買代金3位になり、大幅減益決算を発表した三菱自〈7211〉も下落率が大きめになっている。日米関税交渉がひとまず合意に至ったことで、「市場の関心は徐々に個別の業績に移っている」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比65円76銭安の4万1760円58銭と小幅に下落して始まった。前日までの急上昇の反動で売りが先行している。
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- 2025.07.25 12:38
- 〔東京株式〕軟調=大型株が下落(25日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比241円29銭安の4万1585円05銭で始まった。引き続き大型株の下落が指数の重しになっており、日経平均はマイナス圏で軟調に推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比256円10銭安の4万1570円24銭、東証株価指数(TOPIX)は18.78ポイント安の2958.77と、ともに反落。前日までの急上昇を受けた利益確定の売りが大型株中心に出た。ただ、押し目買いも入り、株価指数の下げ幅は限られた。
41%の銘柄が値下がりし、54%が値上がりした。出来高は8億8433万株、売買代金は2兆2842億円。
業種別株価指数(33業種)は化学、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。海運業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3383万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続落。
(10時22分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。日米関税交渉の合意を受けた買いの勢いはいったん止まり、大型株中心に売りに押されている。ただ、「買いそびれた投資家から押し目買いが入っているとみられ、前日まで急上昇した割に、下げ幅は小さい」(中堅証券)という。業績予想を引き下げた信越化〈4063〉の売りが強まって売買代金3位になり、大幅減益決算を発表した三菱自〈7211〉も下落率が大きめになっている。日米関税交渉がひとまず合意に至ったことで、「市場の関心は徐々に個別の業績に移っている」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比65円76銭安の4万1760円58銭と小幅に下落して始まった。前日までの急上昇の反動で売りが先行している。
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- 2025.07.25 11:35
- 〔東京株式〕反落=利益確定売りに押される(25日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比256円10銭安の4万1570円24銭、東証株価指数(TOPIX)は18.78ポイント安の2958.77と、ともに反落。前日までの急上昇を受けた利益確定の売りが大型株中心に出た。ただ、押し目買いも入り、株価指数の下げ幅は限られた。
41%の銘柄が値下がりし、54%が値上がりした。出来高は8億8433万株、売買代金は2兆2842億円。
業種別株価指数(33業種)は化学、鉄鋼、輸送用機器、ゴム製品などが下落した。海運業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3383万株。
【グロース】グロース250は小幅高。グロースCoreは続落。
(10時22分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。日米関税交渉の合意を受けた買いの勢いはいったん止まり、大型株中心に売りに押されている。ただ、「買いそびれた投資家から押し目買いが入っているとみられ、前日まで急上昇した割に、下げ幅は小さい」(中堅証券)という。業績予想を引き下げた信越化〈4063〉の売りが強まって売買代金3位になり、大幅減益決算を発表した三菱自〈7211〉も下落率が大きめになっている。日米関税交渉がひとまず合意に至ったことで、「市場の関心は徐々に個別の業績に移っている」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比65円76銭安の4万1760円58銭と小幅に下落して始まった。前日までの急上昇の反動で売りが先行している。
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- 2025.07.25 10:29
- 〔東京株式〕安値もみ合い=押し目買いが下支え(25日前場中盤)
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(10時22分)日経平均株価はマイナス圏でもみ合っている。日米関税交渉の合意を受けた買いの勢いはいったん止まり、大型株中心に売りに押されている。ただ、「買いそびれた投資家から押し目買いが入っているとみられ、前日まで急上昇した割に、下げ幅は小さい」(中堅証券)という。業績予想を引き下げた信越化〈4063〉の売りが強まって売買代金3位になり、大幅減益決算を発表した三菱自〈7211〉も下落率が大きめになっている。日米関税交渉がひとまず合意に至ったことで、「市場の関心は徐々に個別の業績に移っている」(大手証券)との指摘もあった。
(寄り付き)日経平均株価は前日比65円76銭安の4万1760円58銭と小幅に下落して始まった。前日までの急上昇の反動で売りが先行している。
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- 2025.07.25 09:04
- 〔東京株式〕小幅安スタート=急上昇の反動(25日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比65円76銭安の4万1760円58銭と小幅に下落して始まった。前日までの急上昇の反動で売りが先行している。
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- 2025.07.25 05:40
- 〔米株式〕ダウ反落、316ドル安=ナスダック連日最高値(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、決算内容が期待外れだった米コンピューター大手IBMが売り込まれ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比316.38ドル安の4万4693.91ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.94ポイント高の2万1057.96と、2日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5190万株減の11億3258万株。
IBMが前日引け後に発表した2025年4〜6月期決算は、生成AI(人工知能)関連が好調だったものの、ソフトウエア部門の業績が予想を下回った。これが嫌気された同株は7%超安と急落。相場の足を引っ張った。
増収増益決算だった米複合企業ハネウェル・インターナショナルも6%超安と振るわなかった。通期業績予想は上方修正されたが、「トランプ米政権の高関税政策の影響」(市場参加者)が懸念され、売りが先行した。
日米関税交渉合意を好感した買いが膨らみ、ダウは23日、昨年12月に付けた史上最高値に迫った。この日は高値警戒感から利食い売りが進んだことも相場を抑えた。
生成AIの成長期待や、決算内容が比較的堅調だったグーグルの親会社アルファベットがナスダックを押し上げた。
ダウ構成銘柄は、医療保険の不正疑惑を巡り司法省から捜査を受けていることを認めたユナイテッドヘルス・グループが4.8%安、ボーイングが1.1%安、マクドナルドが1.2%安。アマゾン・ドット・コムは1.7%高、エヌビディアは1.7%高、シェブロンは1.8%高だった。
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- 2025.07.24 23:43
- 〔米株式〕NYダウ反落、226ドル安=ナスダックはもみ合い(24日午前)
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【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、米国の関税交渉の行方に注目が集まる中、一部米企業の決算内容などを受けて反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時21分現在、前日終値比226.46ドル安の4万4783.83ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は一時取引時間中の最高値を更新。同時刻現在は23.42ポイント高の2万1043.44で推移している。
2025年4〜6月期の米企業決算シーズンが本格化する中、前日引け後からこの日朝方にかけ、ダウ平均構成銘柄の2社が決算を発表。米コンピューターサービス大手IBMが23日発表した四半期決算は増収増益となり、売上高、調整後1株当たり利益(EPS)が市場予想を上回る好業績。ただ、ソフトウエア部門の売上高および粗利益率が予想に届かず、投資家心理を圧迫した。米企業ハネウェル・インターナショナルはこの日、好決算を踏まえ、25年通期の業績予想を上方修正したが、市場は売りで反応した。こうした中、ダウは売り先行で始まり、一時330ドル余り下落。米通商交渉の行方が引き続き注視されるほか、トランプ米大統領による米連邦準備制度理事会(FRB)訪問に関心が集まっている。トランプ氏と米政権は利下げに慎重なパウエルFRB議長に対する圧力を強め、再三にわたり利下げを要求。FRB本部の改修工事コストについても当初計画を大幅に上回っていると主張している。
午前発表された雇用関連統計など米経済指標は強弱まちまちの結果となり、市場の反応は今のところ限定的。米労働省が朝方発表した週間新規失業保険申請件数(19日までの1週間)は前週比4000件減の21万7000件と、6週ぶりに改善。件数は市場予想(ロイター通信調べ)の22万6000件を下回った。S&Pグローバルが発表した7月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は49.5と、市場予想(52.7)を下回った一方、サービス業PMIは55.2と、予想(53.0)から若干上振れした。
個別銘柄では、IBMが9%安、ハネウェルが4%超安となり、ダウ平均の下げを先導している。低調な四半期決算や嫌気され、テスラは8%超下落。一方、米グーグルの親会社アルファベットは好決算をはやして、時間外取引で4%高となったあと、0.5%高と小幅高で推移。人工知能(AI)関連の力強い需要がけん引し、4〜6月期の売上高および純利益はともに同四半期としての過去最高を更新した。
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- 2025.07.24 22:38
- 〔米株式〕NYダウ反落、273ドル安=ナスダックは高い(24日朝)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、米国の関税交渉の行方に注目が集まる中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比273.76ドル安の4万4736.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.67ポイント高の2万1085.69。
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- 2025.07.24 15:38
- 〔東京株式〕日経平均、大幅続伸=TOPIXは最高値(24日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比655円02銭高の4万1826円34銭と大幅続伸。米国と各国の関税交渉が進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。一時4万2000円を回復する場面があったが、高値警戒感から利益確定売りが出た。一方、銀行株の上昇がけん引し東証株価指数(TOPIX)は、51.17ポイント高の2977.55と昨年7月に付けた過去最高値を更新した。
84%の銘柄が値上がりし、13%が値下がりした。出来高は22億0899万株、売買代金は5兆7264億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。ゴム製品、非鉄金属、精密機器、銀行業、機械などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億3440万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは反落。
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- 2025.07.24 13:46
- 〔東京株式〕上げ一服=利益確定売り(24日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は午後0時40分に4万2065円83銭まで上昇しきょうの高値を付けた後、上げ一服の展開。市場では「4万2000円まで上昇して達成感が出たため、利益確定売りを出す投資家が増えた」(国内運用会社)との声が聞かれる。
別の市場関係者は「日米関税合意を受けて指数は連騰しているが、前年に比べて高い税率がかけられるため経済への影響は免れない。市場は関税合意を好感しすぎており健全なスピード調整だ」(邦銀)と指摘していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比835円30銭高の4万2006円62銭と大幅高。プライム市場の9割近い銘柄が値上がりした前場の流れを引き継ぎ、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われている。市場関係者は「指数には高値警戒感が出ている。昨年7月に付けたザラバ高値(4万2426円77銭)まで上昇した場合は急騰の反動売りが出るかもしれない」(大手証券)と話していた。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比812円18銭高の4万1983円50銭と大幅高。一時、約1年ぶりに4万2000円台を回復する場面もあった。米国との関税交渉が日本以外の国も進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。東証株価指数(TOPIX)は、54.46ポイント高の2980.84。昨年7月に付けた取引時間中の過去最高値(2946.60)を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は11億0614万株、売買代金は2兆8231億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。ゴム製品、非鉄金属、精密機器、銀行業、電気機器、サービス業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5623万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時15分)上昇して始まった日経平均株価は上げ幅が一時前日比700円を超えた。日米関税合意を受けて、市場では米欧間の関税交渉も進展するとの期待が膨らんでいる。米関税政策による世界景気悪化懸念の後退を受けて幅広い銘柄が買われ、プライム市場では8割超の銘柄が値上がりしている。
前日の米国市場引け後に発表されたグーグル親会社アルファベットの2025年通期設備投資見通しの上方修正を好感した一部の半導体関連株への買いや、金利の高止まりを好材料視した銀行株の値上がりが目立っている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比486円66銭高の4万1657円98銭と続伸して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。
[時事通信社]
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- 2025.07.24 12:35
- 〔東京株式〕大幅高=前場の流れ引き継ぐ(24日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比835円30銭高の4万2006円62銭と大幅高。プライム市場の9割近い銘柄が値上がりした前場の流れを引き継ぎ、景気敏感株を中心に幅広い銘柄が買われている。市場関係者は「指数には高値警戒感が出ている。昨年7月に付けたザラバ高値(4万2426円77銭)まで上昇した場合は急騰の反動売りが出るかもしれない」(大手証券)と話していた。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比812円18銭高の4万1983円50銭と大幅高。一時、約1年ぶりに4万2000円台を回復する場面もあった。米国との関税交渉が日本以外の国も進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。東証株価指数(TOPIX)は、54.46ポイント高の2980.84。昨年7月に付けた取引時間中の過去最高値(2946.60)を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は11億0614万株、売買代金は2兆8231億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。ゴム製品、非鉄金属、精密機器、銀行業、電気機器、サービス業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5623万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時15分)上昇して始まった日経平均株価は上げ幅が一時前日比700円を超えた。日米関税合意を受けて、市場では米欧間の関税交渉も進展するとの期待が膨らんでいる。米関税政策による世界景気悪化懸念の後退を受けて幅広い銘柄が買われ、プライム市場では8割超の銘柄が値上がりしている。
前日の米国市場引け後に発表されたグーグル親会社アルファベットの2025年通期設備投資見通しの上方修正を好感した一部の半導体関連株への買いや、金利の高止まりを好材料視した銀行株の値上がりが目立っている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比486円66銭高の4万1657円98銭と続伸して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.07.24 11:47
- 〔東京株式〕一時4万2000円回復=米関税不透明感の後退で(24日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比812円18銭高の4万1983円50銭と大幅高。一時、約1年ぶりに4万2000円台を回復する場面もあった。米国との関税交渉が日本以外の国も進展するとの期待が高まり、幅広い銘柄が買われた。東証株価指数(TOPIX)は、54.46ポイント高の2980.84。昨年7月に付けた取引時間中の過去最高値(2946.60)を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は11億0614万株、売買代金は2兆8231億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。ゴム製品、非鉄金属、精密機器、銀行業、電気機器、サービス業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5623万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに堅調。
(10時15分)上昇して始まった日経平均株価は上げ幅が一時前日比700円を超えた。日米関税合意を受けて、市場では米欧間の関税交渉も進展するとの期待が膨らんでいる。米関税政策による世界景気悪化懸念の後退を受けて幅広い銘柄が買われ、プライム市場では8割超の銘柄が値上がりしている。
前日の米国市場引け後に発表されたグーグル親会社アルファベットの2025年通期設備投資見通しの上方修正を好感した一部の半導体関連株への買いや、金利の高止まりを好材料視した銀行株の値上がりが目立っている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比486円66銭高の4万1657円98銭と続伸して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.07.24 10:27
- 〔東京株式〕700円超高=プライム市場の8割以上が値上がり(24日前場中盤)
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(10時15分)上昇して始まった日経平均株価は上げ幅が一時前日比700円を超えた。日米関税合意を受けて、市場では米欧間の関税交渉も進展するとの期待が膨らんでいる。米関税政策による世界景気悪化懸念の後退を受けて幅広い銘柄が買われ、プライム市場では8割超の銘柄が値上がりしている。
前日の米国市場引け後に発表されたグーグル親会社アルファベットの2025年通期設備投資見通しの上方修正を好感した一部の半導体関連株への買いや、金利の高止まりを好材料視した銀行株の値上がりが目立っている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比486円66銭高の4万1657円98銭と続伸して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.07.24 09:07
- 〔東京株式〕続伸スタート=米株高の流れ引き継ぐ(24日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比486円66銭高の4万1657円98銭と続伸して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.07.24 05:54
- 〔米株式〕ダウ続伸、507ドル高=ナスダック最高値、日米合意で(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、日米関税交渉の合意を受けて、米国とその他の貿易相手との交渉進展への期待が高まり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比507.85ドル高の4万5010.29ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は反発し、127.33ポイント高の2万1020.02と史上最高値を更新して引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数は連日で最高値を塗り替えて取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は7243万株減の11億8448万株。
トランプ米大統領は22日夜、日本との関税交渉が合意に達したと発表。日本からの輸入品に課す相互関税は15%とし、自動車・同部品関税を27.5%から15%に引き下げる。一方で日本側は最大5500億ドル(約80兆円)の公的な金融支援により、日本企業の米国への投資を後押しするほか、米国産のコメなどの輸入を拡大する。
日米の合意を受けて、米国と各国との交渉が加速することへの期待が高まり、相場を押し上げた。ダウは昨年12月上旬に付けた終値ベースの過去最高値に迫った。英紙フィナンシャル・タイムズはこの日、米国と欧州連合(EU)が通商合意に近づいていると報じた。
この日は大半のセクターが堅調だった。個別銘柄ではボーイングは2.4%高。日本が貿易合意の一環として、同社製の航空機100機を購入するとの報道が追い風となった。エヌビディアは2.3%高、ゴールドマン・サックスは2.4%高となった。
一方で、コカ・コーラは0.7%安、マクドナルドは0.4%安。業績見通しが失望されたテキサス・インスツルメンツは13%超安だった。
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- 2025.07.24 05:18
- 〔米株式〕ダウ続伸、507ドル高=ナスダックは最高値、日米合意好感(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、日米関税交渉の合意を受けて、米国とその他の貿易相手との交渉進展への期待が高まり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比507.85ドル高の4万5010.29ドル(暫定値)で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は反発し、127.33ポイント高の2万1020.02と史上最高値を更新して引けた。
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- 2025.07.23 23:09
- 〔米株式〕NYダウ続伸、188ドル高=ナスダックは安い(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、日米関税交渉の合意を受け、米国とその他の国・地域との交渉も加速するとの期待が高まり、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比188.10ドル高の4万4690.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が12.30ポイント安の2万0880.39。
トランプ米大統領は22日夜、日本との関税交渉が合意に達したと発表。日本からの輸入品に課す相互関税は15%とし、自動車・同部品関税を27.5%から15%に引き下げる。一方、日本側はコメの輸入枠の拡大と、最大5500億ドル(約80兆円)の対米投資を確約する内容で、米国にとり、これで5番目の貿易相手国との合意となった。新たな関税率の発動期限とした8月1日を前に、米政府は各国・地域との合意を急いでおり、翌23日に欧州連合(EU)と協議するほか、来週は中国と3度目の直接交渉を予定している。
市場はまた、本格化する4〜6月期の米企業決算にも注目。この日の取引終了後には、株高をけん引してきた超大型7銘柄「マグニフィセント・セブン」の一角を担うグーグル親会社のアルファベットとテスラが業績を発表する。主要な米株価指数は軒並み最高値圏で推移しており、期待外れの結果となれば利益確定の売りが膨らむとの警戒感も強い。
個別銘柄を見ると、業績見通しが失望されたテキサス・インスツルメンツが12.4%安と急落。半面、大幅減益決算を発表し、前日に8%超安と売り込まれたゼネラル・モーターズ(GM)は反発している。
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- 2025.07.23 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続伸、224ドル高=ナスダックも高い(23日朝)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、日米関税交渉の合意を受け、米国とその他の国・地域との交渉も加速するとの期待が高まり、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比224.00ドル高の4万4726.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は50.92ポイント高の2万0943.61。
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- 2025.07.23 15:40
- 〔東京株式〕急騰=日米関税協議の合意好感(23日)
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【プライム】日経平均株価は前日比1396円40銭高の4万1171円32銭と急騰。年初来高値を更新し、約1年ぶりに4万1000円台を回復した。難航が予想されていた米国との関税協議が合意に達し関税率が15%にとどまったことが好感され、ほぼ全面高となった。東証株価指数(TOPIX)は、90.19ポイント高の2926.38。
85%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は30億2405万株、売買代金は7兆1081億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、銀行業、保険業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高5億1017万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続伸。
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- 2025.07.23 13:44
- 〔東京株式〕高値もみ合い=値上がり8割超(23日後場中盤)
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(14時00分)日経平均株価は後場に入り高値圏でのもみ合いとなっている。後場に入ってもプライム市場の値上がり銘柄は8割を超え、買いが優勢の展開が続いている。
市場関係者は「(日米関税合意の)ポジティブな材料が出たので上がったものの、このレベルからさらに上値を追うのは難しい」(中堅証券)と指摘。4万1000円近辺での推移が続いている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1277円65銭高の4万1052円57銭とほぼ前場終値と同水準で始まった。前場の流れを引き継ぎ買いの勢いが強く、後場寄り直後には一時前日比1300円超まで上げ幅を拡大している。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比1278円52銭高の4万1053円44銭と大幅上昇。取引時間中として約1年ぶりの高値となった。日米関税交渉で日本に15%の関税率を課すことで合意したことを好感し、輸出関連株を中心にほぼ全面高となった。東証株価指数(TOPIX)は、88.23ポイント高の2924.42。
85%の銘柄が値上がりし、13%は値下がりした。出来高は15億4094万株、売買代金は3兆5426億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、卸売業、銀行業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8840万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続伸。
(10時15分)日経平均株価は、日米関税合意を好感し上げ幅を拡大、一時前日比1000円超上昇した。トランプ米大統領が日本への相互関税が15%になると表明。その後自動車関税も15%で合意したとの報道が伝わり業種別指数で輸送用機器が大きく上昇している。東証プライム市場の値上がり銘柄は8割を超えている。
一方で、前日の米ハイテク株安を受けてアドバンテス〈6857〉など半導体、人工知能(AI)関連銘柄が値を下げている。
市場関係者からは「このタイミングでの合意はポジティブサプライズ。不透明感が払拭され初期反応としていったんは大きく上げている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比414円26銭高の4万0189円18銭と上昇して始まった。トランプ米大統領が日本に対する相互関税について15%で合意したと表明。幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高となっている。
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- 2025.07.23 12:39
- 〔東京株式〕一時1300円超高=買いの勢い継続(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1277円65銭高の4万1052円57銭とほぼ前場終値と同水準で始まった。前場の流れを引き継ぎ買いの勢いが強く、後場寄り直後には一時前日比1300円超まで上げ幅を拡大している。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比1278円52銭高の4万1053円44銭と大幅上昇。取引時間中として約1年ぶりの高値となった。日米関税交渉で日本に15%の関税率を課すことで合意したことを好感し、輸出関連株を中心にほぼ全面高となった。東証株価指数(TOPIX)は、88.23ポイント高の2924.42。
85%の銘柄が値上がりし、13%は値下がりした。出来高は15億4094万株、売買代金は3兆5426億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、卸売業、銀行業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8840万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続伸。
(10時15分)日経平均株価は、日米関税合意を好感し上げ幅を拡大、一時前日比1000円超上昇した。トランプ米大統領が日本への相互関税が15%になると表明。その後自動車関税も15%で合意したとの報道が伝わり業種別指数で輸送用機器が大きく上昇している。東証プライム市場の値上がり銘柄は8割を超えている。
一方で、前日の米ハイテク株安を受けてアドバンテス〈6857〉など半導体、人工知能(AI)関連銘柄が値を下げている。
市場関係者からは「このタイミングでの合意はポジティブサプライズ。不透明感が払拭され初期反応としていったんは大きく上げている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比414円26銭高の4万0189円18銭と上昇して始まった。トランプ米大統領が日本に対する相互関税について15%で合意したと表明。幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高となっている。
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- 2025.07.23 11:58
- 〔東京株式〕4万1000円回復=日米関税合意で(23日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比1278円52銭高の4万1053円44銭と大幅上昇。取引時間中として約1年ぶりの高値となった。日米関税交渉で日本に15%の関税率を課すことで合意したことを好感し、輸出関連株を中心にほぼ全面高となった。東証株価指数(TOPIX)は、88.23ポイント高の2924.42。
85%の銘柄が値上がりし、13%は値下がりした。出来高は15億4094万株、売買代金は3兆5426億円。
業種別株価指数は33業種すべて上昇。医薬品、金属製品、輸送用機器、精密機器、卸売業、銀行業などの上昇率が高かった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8840万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreはともに続伸。
(10時15分)日経平均株価は、日米関税合意を好感し上げ幅を拡大、一時前日比1000円超上昇した。トランプ米大統領が日本への相互関税が15%になると表明。その後自動車関税も15%で合意したとの報道が伝わり業種別指数で輸送用機器が大きく上昇している。東証プライム市場の値上がり銘柄は8割を超えている。
一方で、前日の米ハイテク株安を受けてアドバンテス〈6857〉など半導体、人工知能(AI)関連銘柄が値を下げている。
市場関係者からは「このタイミングでの合意はポジティブサプライズ。不透明感が払拭され初期反応としていったんは大きく上げている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比414円26銭高の4万0189円18銭と上昇して始まった。トランプ米大統領が日本に対する相互関税について15%で合意したと表明。幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高となっている。
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- 2025.07.23 10:32
- 〔東京株式〕一時1000円超上昇=日米関税合意を好感(23日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は、日米関税合意を好感し上げ幅を拡大、一時前日比1000円超上昇した。トランプ米大統領が日本への相互関税が15%になると表明。その後自動車関税も15%で合意したとの報道が伝わり業種別指数で輸送用機器が大きく上昇している。東証プライム市場の値上がり銘柄は8割を超えている。
一方で、前日の米ハイテク株安を受けてアドバンテス〈6857〉など半導体、人工知能(AI)関連銘柄が値を下げている。
市場関係者からは「このタイミングでの合意はポジティブサプライズ。不透明感が払拭され初期反応としていったんは大きく上げている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比414円26銭高の4万0189円18銭と上昇して始まった。トランプ米大統領が日本に対する相互関税について15%で合意したと表明。幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高となっている。
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- 2025.07.23 09:09
- 〔東京株式〕大幅高スタート=米大統領が関税合意表明(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比414円26銭高の4万0189円18銭と上昇して始まった。トランプ米大統領が日本に対する相互関税について15%で合意したと表明。幅広い銘柄に買いが入り、ほぼ全面高となっている。
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- 2025.07.23 05:56
- 〔米株式〕ダウ反発、179ドル高=ナスダック7日ぶり反落(22日)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、注目企業の決算発表を翌日に控えて持ち高調整の買いが入り、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.37ドル高の4万4502.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は7営業日ぶりに反落し、81.48ポイント安の2万0892.69で引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数は連日で最高値を塗り替えて取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は1億7739万株増の12億5691万株。
米グーグル親会社のアルファベットや米電気自動車(EV)大手テスラの決算を前に市場の様子見ムードが強く、出遅れ感のあった製薬や生活必需品関連が買われる一方、最近上昇が続いていたハイテクや金融などの銘柄が売られた。米長期金利の低下が相場を下支えした。
ソフトバンクグループなどの人工知能(AI)インフラ投資計画「スターゲート」が苦戦しているとの米報道を背景に、半導体関連の下落が目立った。ナスダックは前日まで6営業日続伸して最高値を更新し続けており、ハイテク株に利益確定の売りが出やすかった。
市場参加者からは、夏季休暇シーズンの薄商いで、相場は緩やかに上がりやすいとの指摘が聞かれた。日系証券の担当者は「『閑散に売りなし』という格言通り、最近はふわふわと上がっている」と話した。
トランプ米政権と各国の貿易交渉も材料視されている。ベセント米財務長官はこの日、米FOXビジネスのインタビューで、中国との閣僚級貿易協議を28、29両日にスウェーデンのストックホルムで開くと明らかにした。
ダウ平均の構成銘柄では、アムジェンが3.3%高、メルクが2.9%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が2.2%高。一方、エヌビディアは2.5%安。
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- 2025.07.22 23:40
- 〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(22日午前)
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【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、米国と主要貿易相手国による関税交渉の行方に注目が集まる中、もみ合っている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比22.80ドル高の4万4345.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は125.41ポイント安の2万0848.76。
日本や欧州連合(EU)を中心に通商協議の難航が伝えられる中、新たな「相互関税」が適用される8月1日を前に交渉の行方を見極めたいとの見方から、売り買いが交錯している。ベセント米財務長官は22日、FOXビジネスのインタビューで、中国との閣僚級の貿易協議について28〜29日にスウェーデンのストックホルムで開くと明らかにした。8月12日に設定している一部関税の停止期限を延長する可能性を協議される予定だという。
一方で、ナスダックや投資家が重視するS&P500種株価指数は前日にそれぞれ史上最高値を更新、高値警戒感が強まる中でこれまで買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りも出やすく、相場の上値は重い。
個別銘柄では、コカ・コーラが22日発表した2025年4〜6月期決算は増収増益となったものの、売りが先行している。アムジェン、メルクなどのヘルスケアが買われる一方、エヌビディア、ボーイング、シャーウィン・ウィリアムズが安い。ダウ構成銘柄以外では、ゼネラル・モーターズ(GM)が下落。4〜6月期決算がトランプ政権による高関税政策の影響で大幅減益となったことが嫌気されている。
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- 2025.07.22 22:49
- 〔米株式〕NYダウ反発、77ドル高=ナスダックは安い(22日朝)
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【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、米国と主要貿易相手国による関税交渉の進展に期待が集まる中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日終値比77.99ドル高の4万4401.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は26.35ポイント安の2万0947.82。
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- 2025.07.22 15:40
- 〔東京株式〕続落=米関税不透明感が重し(22日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比44円19銭安の3万9774円92銭と続落した。参院選を通過したことによる安心感から買いが先行したが、高値警戒感による売りも出た。米関税政策を巡る不透明感なども意識され、株価の重しとなった。東証株価指数(TOPIX)は1.71ポイント高の2836.19。
54%の銘柄が値下がりし、42%が値上がりした。出来高は16億8319万株、売買代金は4兆2076億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、精密機器、その他製品などが下落。上昇は鉄鋼、非鉄金属、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は6億2194万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
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- 2025.07.22 14:08
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=買い材料なく(22日後場中盤)
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(14時00分)日経平均株価は下げ幅を拡大している。参院選を通過し、市場では米関税政策への関心がより高まっている。相互関税の上乗せ分の発動期限が8月1日に迫る中、「日米交渉を巡る不透明感が意識されている」(大手証券)という。企業の決算発表も控え、「上値を追う材料がなく、売りに押されている」(同)との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比12円32銭安の3万9806円79銭で始まった。前場から上値の重さが見られたことで、昼休み中に先物が軟化し、現物も後場は売り優勢となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比73円70銭高の3万9892円81銭で、小幅に上昇して終わった。20日投開票の参院選で与党は過半数割れとなったが、想定の範囲内にとどまった。政局への過度な警戒感が後退し、買い戻しが入った。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て、上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、3.41ポイント高の2837.89。
55%の銘柄が値上がりし、40%は値下がりした。出来高は8億6422万株、売買代金は2兆1514億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、鉄鋼などが上昇。下落は医薬品、精密機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億7473万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時30分)日経平均株価は寄り付き後、一時上げ幅が前週末比400円を超えた。参院選での与党の議席減は想定の範囲内にとどまり、石破首相も続投を表明した。「イベントを無難に通過したことによる、あく抜け感などから買いが入った」(大手証券)との声が聞かれた。ただ、為替の円高が重しとなり、買いの勢いは続かず、足元は上げ幅を縮小している。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と小幅に上昇して始まった。参院選に大きな波乱はなく、東京市場も静かなスタートとなった。
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- 2025.07.22 12:40
- 〔東京株式〕小幅安=上値重く、売り優勢(22日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比12円32銭安の3万9806円79銭で始まった。前場から上値の重さが見られたことで、昼休み中に先物が軟化し、現物も後場は売り優勢となっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比73円70銭高の3万9892円81銭で、小幅に上昇して終わった。20日投開票の参院選で与党は過半数割れとなったが、想定の範囲内にとどまった。政局への過度な警戒感が後退し、買い戻しが入った。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て、上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、3.41ポイント高の2837.89。
55%の銘柄が値上がりし、40%は値下がりした。出来高は8億6422万株、売買代金は2兆1514億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、鉄鋼などが上昇。下落は医薬品、精密機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億7473万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時30分)日経平均株価は寄り付き後、一時上げ幅が前週末比400円を超えた。参院選での与党の議席減は想定の範囲内にとどまり、石破首相も続投を表明した。「イベントを無難に通過したことによる、あく抜け感などから買いが入った」(大手証券)との声が聞かれた。ただ、為替の円高が重しとなり、買いの勢いは続かず、足元は上げ幅を縮小している。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と小幅に上昇して始まった。参院選に大きな波乱はなく、東京市場も静かなスタートとなった。
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- 2025.07.22 11:51
- 〔東京株式〕小幅高=参院選受け買い戻し(22日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比73円70銭高の3万9892円81銭で、小幅に上昇して終わった。20日投開票の参院選で与党は過半数割れとなったが、想定の範囲内にとどまった。政局への過度な警戒感が後退し、買い戻しが入った。ただ、買い一巡後は利益確定の売りが出て、上げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は、3.41ポイント高の2837.89。
55%の銘柄が値上がりし、40%は値下がりした。出来高は8億6422万株、売買代金は2兆1514億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、鉄鋼などが上昇。下落は医薬品、精密機器、鉱業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高3億7473万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時30分)日経平均株価は寄り付き後、一時上げ幅が前週末比400円を超えた。参院選での与党の議席減は想定の範囲内にとどまり、石破首相も続投を表明した。「イベントを無難に通過したことによる、あく抜け感などから買いが入った」(大手証券)との声が聞かれた。ただ、為替の円高が重しとなり、買いの勢いは続かず、足元は上げ幅を縮小している。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と小幅に上昇して始まった。参院選に大きな波乱はなく、東京市場も静かなスタートとなった。
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- 2025.07.22 10:36
- 〔東京株式〕上げ幅拡大後、伸び悩む=円高で(22日前場中盤)
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(10時30分)日経平均株価は寄り付き後、一時上げ幅が前週末比400円を超えた。参院選での与党の議席減は想定の範囲内にとどまり、石破首相も続投を表明した。「イベントを無難に通過したことによる、あく抜け感などから買いが入った」(大手証券)との声が聞かれた。ただ、為替の円高が重しとなり、買いの勢いは続かず、足元は上げ幅を縮小している。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と小幅に上昇して始まった。参院選に大きな波乱はなく、東京市場も静かなスタートとなった。
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- 2025.07.22 09:07
- 〔東京株式〕小幅高スタート=参院選波乱なく(22日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比45円52銭高の3万9864円63銭と小幅に上昇して始まった。参院選に大きな波乱はなく、東京市場も静かなスタートとなった。
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- 2025.07.22 05:49
- 〔米株式〕ダウ小幅続落、19ドル安=ナスダック6日連続最高値(21日)
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【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、米欧の貿易摩擦激化に対する不安と企業決算への期待が交錯する中、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比19.12ドル安の4万4323.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は78.51ポイント高の2万0974.17と、6営業日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億9044万株減の10億7952万株。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を突破して取引を終えた。
欧州連合(EU)はこの日、トランプ米政権との関税交渉で合意の見通しが立たず、米国に対し幅広い報復措置を検討していると報じられた。ダウ平均は取引時間中に一時250ドル超上昇したが、貿易摩擦懸念が重荷となり終盤にかけ売られ、マイナス圏に沈んだ。
週内に決算発表が予定される米グーグル親会社アルファベットは、業績への強気な見方から買われ、2.7%高。アマゾン・ドット・コムは1.4%高、メタは1.2%高、アップルは0.6%高と、ハイテク株の上昇をけん引した。米長期金利の低下が相場を下支えした。
ベライゾン・コミュニケーションズはこの日の決算発表で、25年通期業績見通しを引き上げたことが好感され、4.0%高。一方、アメリカン・エキスプレスは1.6%安、トラベラーズは1.0%安。
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- 2025.07.21 23:30
- 〔米株式〕NYダウ反発、160ドル高=ナスダックも高い(21日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式相場は、米欧の貿易協議などの行方に楽観的な見方が広がる中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前週末終値比160.40ドル高の4万4502.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は151.19ポイント高の2万1046.85。
トランプ米政権は今月、欧州連合(EU)やカナダ、日本、ブラジルなど貿易相手国に対し新たな関税率を書簡で通知。発動は8月1日からとしている。通商協議の動向に注目が集まる中、ラトニック米商務長官は20日、米CBSテレビのインタビューで、EUとの貿易協定の締結に自信を示した。貿易協議の進展に対する楽観的な見方が一部で台頭し、ダウはひとまず買いが先行している。
週内に発表される米企業決算への期待感も相場の下支え要因。グーグルの親会社アルファベットやテスラは23日の引け後に四半期決算の発表を控えており、投資家らは注目している。22日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による発言機会も予定され、今後の金融政策の方向性を占う上で関心が集まっている。
一方、米民間有力調査会社コンファレンス・ボード(CB)が午前発表した6月の景気先行指数は前月比0.3%低下と、市場予想(0.2%低下=ロイター通信調べ)を下回った。ただ、発表後も相場は上げ幅を拡大している。
ダウ構成銘柄をみると、ベライゾン・コミュニケーションズが3%超高。通期の利益見通しを上方修正したことが買い材料視された。ナイキやアップルも買われている。一方、スリーエムやアメリカン・エキスプレスなどが下落している。
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- 2025.07.21 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、58ドル高=ナスダックも高い(21日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、米欧の貿易協議などの行方に楽観的な見方が広がる中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比58.28ドル高の4万4400.47ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.10ポイント高の2万0967.76。