東京・NY市況お知らせサービス

東京株式市場(前引け・大引け)やニューヨーク株式市場のマーケット情報を毎日決まった時間にお知らせします。

2026.04.11 05:49

〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、269ドル安=ナスダックは高い(10日)

 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、米イランの和平交渉開始を控えて様子見ムードが強い中、3日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比269.23ドル安の4万7916.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.47ポイント高の2万2902.89で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0905万株減の10億6643万株。

 この日は持ち高調整の売りも出た。米国とイランはパキスタンの首都イスラマバードで現地時間11日、和平交渉を開始する見通し。米国はバンス副大統領が代表団を率いる。市場関係者は、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の開放を巡る議論などの行方を注視している。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国産標準油種WTIが前日比1.3%安の1バレル=96.57ドルで終了。

 半導体株が堅調だった一方、ソフトウエア関連株は軟調だった。人工知能(AI)が既存ビジネスを代替することが懸念される中、セールスフォースは3.5%安と、ダウ平均構成銘柄で下落率トップだった。

 そのほかの個別銘柄では、ナイキは3.1%安と下げが目立ち、IBMは2.7%安、ウォルマートは1.8%安だった。

 一方で、エヌビディアは2.6%高、アマゾンは2.0%高。キャタピラーは0.5%上昇した。

続きを読む

過去7日間の記事