過去7日間の記事
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- 2025.04.18 15:52
- 〔東京株式〕続伸=欧米連休控え商い閑散(18日)
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【プライム】日経平均株価は前日比352円68銭高の3万4730円28銭と続伸して終了した。欧米主要市場の連休を控えて商いが閑散となる中、幅広い銘柄に小口の買いが入った。米中貿易摩擦を嫌気し半導体関連株の一角は売られたが、好材料が出た一部値がさ株がけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、28.92ポイント高の2559.15。
91%の銘柄が値上がりし、値下がりは7%にとどまった。出来高は14億7621万株、売買代金は3兆3015億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品や海運業、鉱業、倉庫・運輸関連業、建設業などが上昇した。下落はサービス業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20も続伸。出来高3億5866万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに大幅続伸。
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- 2025.04.18 14:01
- 〔東京株式〕高値こう着=買い戻しで(18日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価はこの日の高値近辺でもみ合っている。好材料が出た銘柄の上昇が引き続き指数を押し上げているほか、プライム市場の9割近い銘柄が値上がりしている。
ただ、米関税交渉を巡る不透明感は根強く、上げ幅は限られる。市場関係者は「最近大きく下げた分の買い戻しの範囲内」(大手証券)との見方を示していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比236円94銭高の3万4614円54銭で始まった。前場に付けた高値に迫るなど堅調な展開。前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 12:46
- 〔東京株式〕堅調=幅広い銘柄が上昇(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比236円94銭高の3万4614円54銭で始まった。前場に付けた高値に迫るなど堅調な展開。前場の流れを引き継ぎ、幅広い銘柄がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 11:47
- 〔東京株式〕続伸=値がさに好材料(18日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比205円69銭高の3万4583円29銭、東証株価指数(TOPIX)は20.11ポイント高の2550.34と、ともに続伸。好材料が出た値がさ株の一角が急伸して株価指数を押し上げた。トランプ関税を巡る最初の日米協議を無難に通過した安心感も続き、幅広く上昇した。
91%の銘柄が値上がりし、8%が値下がりした。出来高は7億3111万株、売買代金は1兆6681億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、海運業、鉱業、石油・石炭製品が上昇率上位。下落はサービス業、機械の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億0638万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 10:17
- 〔東京株式〕小幅高=好材料銘柄に買い(18日前場中盤)
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(10時05分)日経平均株価は小幅高で推移している。中外製薬〈4519〉やディスコ〈6146〉など、「好材料が出た銘柄を中心に買いが集まっている」(大手証券)という。半面、米関税政策や米中貿易摩擦の先行き不透明感を背景に、半導体関連株の一角が値下がりしている。
(寄り付き)18日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、8.64ポイント高の2538.87で始まった。
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- 2025.04.18 09:10
- 〔東京株式〕小幅安スタート=売り買い交錯(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比23円72銭安の3万4353円88銭で始まった。決め手となる材料に乏しく、売り買いが交錯している。
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- 2025.04.18 06:00
- 〔米株式〕NYダウ3日続落、527ドル安=ナスダックも安い(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比527.16ドル安の3万9142.23ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.71ポイント安の1万6286.45で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2288万株増の12億978万株。
ユナイテッドヘルス・グループは22%超安とダウ平均を押し下げた。同社は2025年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。
また、この日は米中貿易摩擦の激化への懸念を背景に、半導体大手エヌビディアは2.9%下げた。中国向け人工知能(AI)半導体が米政府の輸出規制対象となったことが引き続き嫌気された。
日系証券筋は「関税を含むトランプ大統領の政策の不確実性が高い状況で、企業の業績見通しの下方修正などの要因となっている」と指摘した。
そのほかの個別銘柄では、アマゾン、マイクロソフトが約1%下げた。アムジェンは約2%安。
一方で、ボーイングは3.5%高。シェブロンは1.9%高、ホーム・デポは2.6%高だった。イーライリリーは14%超上伸。同社は17日、肥満症治療薬候補として開発中の経口薬について後期臨床試験(治験)の良好な結果を発表した。
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- 2025.04.18 05:17
- 〔米株式〕NYダウ続落、527ドル安=ナスダックも安い(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、業績見通しを引き下げた米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループに売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比527.16ドル安の3万9142.23ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は20.71ポイント安の1万6286.45で引けた。
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- 2025.04.17 23:32
- 〔米株式〕NYダウ続落、一時600ドル安=ナスダックも安い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式市場は、一部企業の業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日終値比で600ドル超下落した。ダウは午前10時25分現在、前日終値比590.19ドル安の3万9079.20ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は48.66ポイント安の1万6258.50。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの2025年1〜3月期決算は、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を下回った。同社はさらに25年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。これを受けて、同社株は一時20%超と急落し、ダウ全体を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に早期利下げに慎重姿勢を示したことも依然として投資家心理の重荷となっている。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は17日、米フォックスビジネスとのインタビューで、「政策金利をすぐに変更する必要はない」と述べ、利下げを急がない考えを改めて示した。トランプ米大統領は17日、SNSでFRBのパウエル議長は「いつも遅すぎ、間違う」と批判し、早期の退任を求めた。
個別銘柄では、エヌビディアも前日に続き売りが優勢。アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発表した2025年1〜3月期決算は調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったが下落している。一方、シェブロン、ボーイング、キャタピラー、ベライゾン・コミュニケーションズなどが高い。
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- 2025.04.17 23:10
- 〔米株式〕NYダウ続落、423ドル安=ナスダックは高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式市場は、一部企業の業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比423.12ドル安の3万9246.27ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.55ポイント高の1万6365.71。
米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループの2025年1〜3月期決算は、売上高、1株当たり利益がともに市場予想を下回った。同社はさらに25年通期の業績見通しについて、調整後1株当たり利益の予想を従来の「29.50〜30.00ドル」から「26.00〜26.50ドル」へと大幅に下方修正した。これを受けて、同社株は一時19%超と急落し、ダウ全体を押し下げている。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に早期利下げに慎重姿勢を示したことも依然として投資家心理の重荷となっている。ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は17日、米フォックスビジネスとのインタビューで、「政策金利をすぐに変更する必要はない」と述べ、利下げを急がない考えを改めて示した。トランプ米大統領は17日、SNSでFRBのパウエル議長は「いつも遅すぎ、間違う」と批判し、早期の退任を求めた。
個別銘柄では、エヌビディアも前日に続き売りが優勢。アメリカン・エキスプレス(アメックス)が発表した2025年1〜3月期決算は調整後1株当たり利益は市場予想を上回ったが下落している。一方、シェブロン、ボーイング、キャタピラー、ベライゾン・コミュニケーションズなどが高い。
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- 2025.04.17 22:42
- 〔米株式〕NYダウ続落、503ドル安=ナスダックは小高い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、一部企業による業績見通しの引き下げが嫌気されて売りが先行し、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前9時35分現在は、ダウが前日比503.96ドル安の3万9165.43ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.17ポイント高の1万6324.33。
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- 2025.04.17 15:50
- 〔東京株式〕反発=イベント通過で安心感(17日)
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【プライム】日経平均株価は前日比457円20銭高の3万4377円60銭と反発して終了した。日米の関税交渉が始まり、「イベントを無難に通過」(中堅証券)との評価から買い安心感が広がった。欧米主要市場の連休を前に市場参加者は少なく売買代金は低調だった。東証株価指数(TOPIX)は、32.20ポイント高の2530.23。 72%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は15億6634万株、売買代金は3兆7410億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、銀行業、保険業などが上昇。水産・農林業、倉庫・運輸関連業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高4億0851万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに大幅反発。
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- 2025.04.17 13:41
- 〔東京株式〕小動き=様子見姿勢(17日後場中盤)
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(13時30分)日経平均株価は後場に入り、様子見姿勢が強まり小動きとなっている。
日米関税交渉が「無難にスタートした」(国内証券)と受け止められ、今後の交渉進展への期待から上昇。しかし、買い一巡後は「買い進むほどの具体的な内容が出ていない」(中堅証券)ことから、今後の行方を見極めようと様子見姿勢が強まっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比323円59銭高の3万4243円99銭と前場終値から上げ幅をやや拡大して始まった。前場の流れを引き継ぎ、この日の高値近辺でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比291円89銭高の3万4212円29銭と上昇した。日米関税交渉でトランプ米大統領が「大きな進展があった」と表明、期待感から買いが先行した。為替が寄り付き前に比べ円安に動いていることも支えとなった。東証株価指数(TOPIX)は、18.97ポイント高の2517.00。
61%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。出来高は6億9108万株、売買代金は1兆7251億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、機械などが上昇。水産・農林業、倉庫・運輸関連業、小売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億3481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時10分)日経平均株価は堅調に推移している。日米関税交渉への期待から、寄り付き後には一時前日比300円超まで上昇したが、その後上げ幅を縮小。3万4000円を挟んだ水準で推移している。
東証プライム市場では値上がり銘柄の数が上回っているものの、4割は値下がりしている。市場関係者からは「一段と買いが加速する材料もない。いつマイナスに転換してもおかしくない」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比66円61銭高の3万3987円01銭と小幅に上昇して始まった。
前日の米国株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。しかし、17日朝に始まった日米の関税交渉で、トランプ米大統領が赤沢亮正経済再生担当相との会談後に「大きな進展」などとSNSに投稿し「交渉進展への期待の高まっている」(中堅証券)ことから買いが優勢となっている。
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- 2025.04.17 12:42
- 〔東京株式〕高値もみ合い=前場の流れ継続(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比323円59銭高の3万4243円99銭と前場終値から上げ幅をやや拡大して始まった。前場の流れを引き継ぎ、この日の高値近辺でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比291円89銭高の3万4212円29銭と上昇した。日米関税交渉でトランプ米大統領が「大きな進展があった」と表明、期待感から買いが先行した。為替が寄り付き前に比べ円安に動いていることも支えとなった。東証株価指数(TOPIX)は、18.97ポイント高の2517.00。
61%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。出来高は6億9108万株、売買代金は1兆7251億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、機械などが上昇。水産・農林業、倉庫・運輸関連業、小売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億3481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時10分)日経平均株価は堅調に推移している。日米関税交渉への期待から、寄り付き後には一時前日比300円超まで上昇したが、その後上げ幅を縮小。3万4000円を挟んだ水準で推移している。
東証プライム市場では値上がり銘柄の数が上回っているものの、4割は値下がりしている。市場関係者からは「一段と買いが加速する材料もない。いつマイナスに転換してもおかしくない」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比66円61銭高の3万3987円01銭と小幅に上昇して始まった。
前日の米国株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。しかし、17日朝に始まった日米の関税交渉で、トランプ米大統領が赤沢亮正経済再生担当相との会談後に「大きな進展」などとSNSに投稿し「交渉進展への期待の高まっている」(中堅証券)ことから買いが優勢となっている。
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- 2025.04.17 11:46
- 〔東京株式〕上昇=関税交渉へ期待(17日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前日比291円89銭高の3万4212円29銭と上昇した。日米関税交渉でトランプ米大統領が「大きな進展があった」と表明、期待感から買いが先行した。為替が寄り付き前に比べ円安に動いていることも支えとなった。東証株価指数(TOPIX)は、18.97ポイント高の2517.00。
61%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。出来高は6億9108万株、売買代金は1兆7251億円。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、機械などが上昇。水産・農林業、倉庫・運輸関連業、小売業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高2億3481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時10分)日経平均株価は堅調に推移している。日米関税交渉への期待から、寄り付き後には一時前日比300円超まで上昇したが、その後上げ幅を縮小。3万4000円を挟んだ水準で推移している。
東証プライム市場では値上がり銘柄の数が上回っているものの、4割は値下がりしている。市場関係者からは「一段と買いが加速する材料もない。いつマイナスに転換してもおかしくない」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比66円61銭高の3万3987円01銭と小幅に上昇して始まった。
前日の米国株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。しかし、17日朝に始まった日米の関税交渉で、トランプ米大統領が赤沢亮正経済再生担当相との会談後に「大きな進展」などとSNSに投稿し「交渉進展への期待の高まっている」(中堅証券)ことから買いが優勢となっている。
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- 2025.04.17 10:24
- 〔東京株式〕堅調=一時300円超高(17日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は堅調に推移している。日米関税交渉への期待から、寄り付き後には一時前日比300円超まで上昇したが、その後上げ幅を縮小。3万4000円を挟んだ水準で推移している。
東証プライム市場では値上がり銘柄の数が上回っているものの、4割は値下がりしている。市場関係者からは「一段と買いが加速する材料もない。いつマイナスに転換してもおかしくない」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比66円61銭高の3万3987円01銭と小幅に上昇して始まった。
前日の米国株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。しかし、17日朝に始まった日米の関税交渉で、トランプ米大統領が赤沢亮正経済再生担当相との会談後に「大きな進展」などとSNSに投稿し「交渉進展への期待の高まっている」(中堅証券)ことから買いが優勢となっている。
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- 2025.04.17 09:11
- 〔東京株式〕上昇スタート=関税交渉進展期待(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比66円61銭高の3万3987円01銭と小幅に上昇して始まった。
前日の米国株式市場はハイテク株を中心に大きく下落。しかし、17日朝に始まった日米の関税交渉で、トランプ米大統領が赤沢亮正経済再生担当相との会談後に「大きな進展」などとSNSに投稿し「交渉進展への期待の高まっている」(中堅証券)ことから買いが優勢となっている。
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- 2025.04.17 05:27
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、699ドル安=米利下げ観測後退(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期利下げに慎重姿勢を示したことを受けて売りが膨らみ、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比699.57ドル安の3万9669.39ドルと、節目の4万ドルを割り込んで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は516.01ポイント安の1万6307.16で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7128万株増の10億8690万株。
パウエル氏はこの日の講演で、トランプ米政権の高関税政策が影響し、FRBが掲げる物価安定と雇用最大化の目標達成から「遠ざかる」と明言した。景気先行き不透明感が強まる中、様子見姿勢を続ける考えを表明。利下げ再開が遅れるとの見方から、金融やハイテクなどの銘柄の売りに拍車がかかり、ダウの下げ幅は一時1000ドルに迫った。
ダウの下げを主導したのは米半導体大手エヌビディアだ。中国向け人工知能(AI)半導体が米政府の輸出規制対象となったことが嫌気され、同社株は約7%下げた。投資家心理の悪化で他のハイテク銘柄にも売りが波及し、ナスダックも急落した。
ダウ構成銘柄は、アマゾン・ドット・コムが2.9%安、アップルが3.9%安、ゴールドマン・サックスが1.7%安。ボーイングは0.6%高、シェブロンは0.6%高、決算内容が市場予想を上回ったトラベラーズは1.1%高だった。
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- 2025.04.17 04:20
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、一時900ドル安=ナスダックも安い(16日午後3時すぎ)
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【ニューヨーク時事】16日午後のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期利下げに慎重姿勢を改めて示したことを受けて、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比で900ドル超下落し、節目の4万ドルを割り込んだ。午後3時11分現在は898.91ドル安の3万9470.05ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は742.81ポイント安の1万66080.36。
パウエルFRB議長は16日、中西部イリノイ州シカゴで講演し、トランプ政権の高関税によりインフレ高進と景気悪化が見込まれ、政策運営が難しい局面に直面する可能性があると警戒した。ただ、性急な政策変更をせず、先行きが一層はっきりするまで様子見する意向を明らかにした。これを受けて早期利下げ期待が後退する中、米通商政策を巡る不確実性が改めて意識され、リスク回避的な売りに拍車が掛かった。
ウォラーFRB理事が14日、米高関税政策の影響でインフレが今後数カ月で5%近くに達する恐れがあり、FRBが想定より大幅な利下げに踏み切る可能性に言及しており、一部で早期利下げへの期待が浮上していた。
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- 2025.04.17 03:09
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、一時700ドル超の下げ=ナスダックも安い(16日午後)
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【ニューヨーク時事】16日午後のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が早期利下げに慎重姿勢を改めて示したことを受けて、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比で700ドル超安となり、節目の4万ドルを割り込んだ。午後1時57分現在は719.60ドル安の3万9649.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は606.78ポイント安の1万6216.39。
パウエルFRB議長は16日、中西部イリノイ州シカゴで講演し、トランプ政権の高関税によりインフレ高進と景気悪化が見込まれ、政策運営が難しい局面に直面する可能性があると警戒した。ただ、性急な政策変更をせず、先行きが一層はっきりするまで様子見する意向を明らかにした。これを受けて早期利下げ期待が後退する中、米通商政策を巡る不確実性が改めて意識され、リスク回避的な売りに拍車が掛かった。
ウォラーFRB理事が14日、米高関税政策の影響でインフレが今後数カ月で5%近くに達する恐れがあり、FRBが想定より大幅な利下げに踏み切る可能性に言及しており、一部で早期利下げへの期待が浮上していた。
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- 2025.04.16 23:33
- 〔米株式〕NYダウ続落、302ドル安=ナスダックも安い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアなどハイテク株に売りがかさみ、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時16分現在、前日終値比302.63ドル安の4万0066.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は373.70ポイント安の1万6449.47。
エヌビディアは15日、中国向けに設計した人工知能(AI)半導体「H20」が米政府による輸出許可を得る必要が生じたため、2〜4月期に55億ドル(約7800億円)の関連費用を計上すると発表。ロイター通信によると、米商務省は同日、H20やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)の「MI308」などの輸出にライセンス要件を設けると発表した。「国家と経済の安全保障を守る」というトランプ米大統領の指示に基づいた行動としている。米政府による半導体の対中輸出規制を強化する動きを受け、半導体・同製造装置企業の業績悪化懸念が台頭。ダウ、ナスダックともにハイテク株を中心に売り込まれ、続落して始まった。
この日午後は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演を予定。米政権の関税政策を巡る方針が二転三転し流動的な状況の中、インフレや景気見通し、金融政策の方向性についての言及があるか注目されている。
朝方発表された米経済指標は強弱まちまちとなり、市場の反応は限定的。米商務省によると、3月の米小売売上高は前月比1.4%増(前月0.2%増=改定)と、市場予想(1.3%増=ロイター通信調べ)を若干上回った。一方、3月の米鉱工業生産は前月比0.3%低下。市場予想が0.2低下だった。
ダウ平均構成株では、エヌビディアが一時7%安となったあと、6%超安で推移している。米金融大手による目標株価の下方修正が嫌気され、アップルは2.5%下落。一方、トラベラーズは3.8%高。個別銘柄では、AMDが5%超安。米航空大手ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスが0.4%高としっかり。前日発表した1〜3月期決算で前年同期比5.4%の増収となり、1株当たり利益(調整後)が市場予想を上回ったことが好感されている。
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- 2025.04.16 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続落、164ドル安=ナスダックも安い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアなどハイテク株に売りがかさみ、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比164.42ドル安の4万0204.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は297.10ポイント安の1万6526.07。
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- 2025.04.16 15:47
- 〔東京株式〕反落=値がさの半導体が下落(16日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比347円14銭安の3万3920円40銭と反落。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で下落したことや、オランダの半導体製造装置大手ASMLの2025年1〜3月期決算を嫌気し、値がさの半導体関連株が売り込まれた。下げ幅は一時600円を超えた。東証株価指数(TOPIX)も15.32ポイント安の2498.03と軟調だった。
57%の銘柄が値下がりし、39%が値上がりした。出来高は16億4582万株、売買代金は3兆8316億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、非鉄金属、機械などが下落した。空運業、建設業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7422万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
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- 2025.04.16 13:47
- 〔東京株式〕一段安=プライム市場の6割が値下がり(16日後場中盤)
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(13時40分)プライム市場では前場に引き続き、6割を超える銘柄が値下がりしている。日経平均株価は一時、前日比300円超下落するなど一段安。市場関係者は「新たな材料が出たわけではない」(国内証券)というが、「米エヌビディア株が時間外取引で下落した影響でヘッジの売りを誘っているかもしれない」(国内証券)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比234円38銭安の3万4033円16銭で始まった。引き続き半導体関連株が安く、前場の終値付近でこう着状態となっている。
(前引け)【プライム】米エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、半導体関連株が売られた。中国が経済統計に合わせて景気対策を発表するとの期待も外れ、売りを誘った。日経平均株価の午前の終値は前日比251円23銭安の3万4016円31銭と下落。東証株価指数(TOPIX)も14.66ポイント安の2498.69と軟調だった。
61%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は6億8761万株、売買代金は1兆6704億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、銀行業、海運業などが下落した。空運業、建設業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億6758万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価は軟調に推移している。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など値がさの半導体関連株が軒並み売られ、指数を押し下げている。
エヌビディアが15日、中国向けに設計した人工知能(AI)製品が米政府による輸出規制の対象になったのに伴い費用を計上すると発表したことが材料視されている。午前10時15分現在、アドバンテスは日経平均のマイナス寄与度1位に位置しており、市場関係者は「エヌビディア株の下落の影響をもろに受けてしまっている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比17円72銭安の3万4249円82銭と小幅安で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角が売られているが、金融株には買いが入り、指数を下支えしている。
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- 2025.04.16 12:38
- 〔東京株式〕こう着=前場の流れ引き継ぐ(16日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前日比234円38銭安の3万4033円16銭で始まった。引き続き半導体関連株が安く、前場の終値付近でこう着状態となっている。
(前引け)【プライム】米エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、半導体関連株が売られた。中国が経済統計に合わせて景気対策を発表するとの期待も外れ、売りを誘った。日経平均株価の午前の終値は前日比251円23銭安の3万4016円31銭と下落。東証株価指数(TOPIX)も14.66ポイント安の2498.69と軟調だった。
61%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は6億8761万株、売買代金は1兆6704億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、銀行業、海運業などが下落した。空運業、建設業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億6758万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価は軟調に推移している。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など値がさの半導体関連株が軒並み売られ、指数を押し下げている。
エヌビディアが15日、中国向けに設計した人工知能(AI)製品が米政府による輸出規制の対象になったのに伴い費用を計上すると発表したことが材料視されている。午前10時15分現在、アドバンテスは日経平均のマイナス寄与度1位に位置しており、市場関係者は「エヌビディア株の下落の影響をもろに受けてしまっている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比17円72銭安の3万4249円82銭と小幅安で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角が売られているが、金融株には買いが入り、指数を下支えしている。
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- 2025.04.16 11:46
- 〔東京株式〕下落=半導体株安で(16日前場)
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(前引け)【プライム】米エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、半導体関連株が売られた。中国が経済統計に合わせて景気対策を発表するとの期待も外れ、売りを誘った。日経平均株価の午前の終値は前日比251円23銭安の3万4016円31銭と下落。東証株価指数(TOPIX)も14.66ポイント安の2498.69と軟調だった。
61%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は6億8761万株、売買代金は1兆6704億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、銀行業、海運業などが下落した。空運業、建設業、倉庫・運輸関連業などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は弱含み。出来高2億6758万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時15分)日経平均株価は軟調に推移している。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など値がさの半導体関連株が軒並み売られ、指数を押し下げている。
エヌビディアが15日、中国向けに設計した人工知能(AI)製品が米政府による輸出規制の対象になったのに伴い費用を計上すると発表したことが材料視されている。午前10時15分現在、アドバンテスは日経平均のマイナス寄与度1位に位置しており、市場関係者は「エヌビディア株の下落の影響をもろに受けてしまっている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比17円72銭安の3万4249円82銭と小幅安で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角が売られているが、金融株には買いが入り、指数を下支えしている。
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- 2025.04.16 10:28
- 〔東京株式〕軟調=半導体が売られる(16日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は軟調に推移している。米半導体大手エヌビディア株が時間外取引で急落していることを嫌気し、アドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など値がさの半導体関連株が軒並み売られ、指数を押し下げている。
エヌビディアが15日、中国向けに設計した人工知能(AI)製品が米政府による輸出規制の対象になったのに伴い費用を計上すると発表したことが材料視されている。午前10時15分現在、アドバンテスは日経平均のマイナス寄与度1位に位置しており、市場関係者は「エヌビディア株の下落の影響をもろに受けてしまっている」(大手証券)と話していた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比17円72銭安の3万4249円82銭と小幅安で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角が売られているが、金融株には買いが入り、指数を下支えしている。
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- 2025.04.16 09:08
- 〔東京株式〕小幅安スタート=米株安で(16日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比17円72銭安の3万4249円82銭と小幅安で始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ、半導体関連株の一角が売られているが、金融株には買いが入り、指数を下支えしている。
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- 2025.04.16 05:35
- 〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、155ドル安=米中貿易戦争が重し(15日)
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【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、米中貿易戦争激化への警戒感が重しとなる中、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比155.83ドル安の4万0368.96ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.31ポイント安の1万6823.17で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5251万株減の10億1562万株。
米ブルームバーグ通信によると、中国政府は国内航空会社に対し、米ボーイングの航空機を受け取らないよう命じた。トランプ米政権の高関税政策に絡んだ報復措置とみられる。機体引き渡しに悪影響が生じるとの懸念から売られた同社株は2%超安と、ダウの下げを主導した。
米中対立を受け、売上高に占める中国比率が一定程度あるナイキなども値を下げた。
翌日に3月の米小売売上高の発表や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控える中、内容を見極めたいとの思惑から積極的な取引は手控えられた。
15日に出そろったシティグループなど米金融大手6社の決算は底堅かった。高関税政策が今のところ実体経済に打撃を与えていないとの安心感も広がり、相場の下値が支えられた。
ダウ構成銘柄は、キャタピラーが1.6%安、アマゾン・ドット・コムが1.4%安、マクドナルドが1.1%安。エヌビディアは1.4%高、アメリカン・エキスプレスは1.0%高、ゴールドマン・サックスは0.8%高だった。
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- 2025.04.15 23:09
- 〔米株式〕NYダウ続伸、151ドル高=ナスダックも高い(15日午前)
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【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策の動向に警戒感が強い中を、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比151.63ドル高の4万0676.42ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は96.01ポイント高の1万6927.49。
トランプ米大統領は14日、輸入される自動車や同部品に対する25%の追加関税に関し、「カナダやメキシコ、他国製の部品を使用している自動車メーカーへの支援を検討している」とし、減免などの救済策を講じる方針を示した。「米国内で(部品を)生産するには少し時間がかかる」と話し、サプライチェーン(供給網)の国内移転を進めるための猶予期間を設けるもよう。一方、米商務省は同日、半導体や製造装置、医薬品の輸入に関する安全保障上の調査に着手したと明らかにした。政権が打ち出す関税政策の動向が注視される中、ダウはひとまず買い先行となっている。
この日発表された米金融大手の決算が底堅い内容だったことも投資家心理の改善につながっている。バンク・オブ・アメリカが発表した2025年1〜3月期決算は増収増益。相場の乱高下を背景に株式トレーディング収入が過去最高を更新したことが奏功した。シティグループが発表した1〜3月期決算も増収増益を計上した。
朝方発表された4月のニューヨーク州製造業景況指数が総合でマイナス8.1と、前月(マイナス20.0)から上昇し、市場予想を上回ったことも強材料視されている。
ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレスなど金融株などを中心に買いが優勢となっている。一方、ボーイングは1%超安。中国政府が国内航空会社に、ボーイングから航空機の追加納入を一切受けないよう指示したと伝わった。
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- 2025.04.15 22:39
- 〔米株式〕NYダウ小動き、44ドル高=ナスダックは高い(15日朝)
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【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権の高関税政策の動向に警戒感が強い中を、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比44.44ドル高の4万0569.23ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は46.59ポイント高の1万6878.07。
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- 2025.04.15 15:48
- 〔東京株式〕続伸=米関税で柔軟姿勢、心理改善(15日)
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【プライム】日経平均株価は前日比285円18銭高の3万4267円54銭、東証株価指数(TOPIX)は24.84ポイント高の2513.35と、ともに続伸して終わった。トランプ米政権が自動車などに対する関税を巡って柔軟な姿勢を見せたことで投資家心理が上向いた。ただ、様子見姿勢を崩さない投資家もいて、商いは伸びなかった。
49%の銘柄が値上がりし、47%が値下がりした。出来高は15億8398万株、売買代金は3兆5147億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、ゴム製品、銀行業などが上昇。電気・ガス業、陸運業、不動産業などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高4億2582万株。
【グロース】グロース250は続伸。グロースCoreは反発。
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- 2025.04.15 13:55
- 〔東京株式〕強もちあい=売買代金は伸びず(15日後場中盤)
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(13時46分)日経平均株価は強もちあい。後場はここまで前場終値を上回って推移している。ただ、後場の値幅は100円弱と狭い。プライム市場の売買代金の伸び方は、最終的に4兆円に届かなかった14日よりスローペース。ある市場関係者は「売り物薄で値を保っている。まだ慎重姿勢を崩さない投資家も少なくないようだ」(中堅証券)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比319円12銭高の3万4301円48銭と前場終値を上回って始まるなど、しっかり。リスク回避的な売りは一服し、引き続き幅広い業種がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比302円66銭高の3万4285円02銭、東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント高の2516.10と、ともに続伸。前日の米国株上昇を受けて投資家心理が上向き、買いが優勢になった。トランプ米大統領が自動車などに対する追加関税について救済措置を行う方針を示したため、関連株の上昇率が大きくなった。
60%の銘柄が値上がりし、36%が値下がりした。出来高は7億3777万株、売買代金は1兆6703億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、銀行業などが上昇した。下落は電気・ガス業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2467万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは反発。
(10時21分)日経平均株価は3万4000円台前半でもみ合っている。「トランプ米政権が高関税政策をいくつか修正したことで投資家心理はいったん落ち着いた」(国内証券)といい、寄り後も幅広い業種がプラスで推移している。14日にトランプ氏が追加関税に猶予期間を設ける可能性を示唆したことで、トヨタ〈7203〉など自動車関連株の上昇率が特に大きくなった。ただ、「近く始まる日米交渉を担当するベセント米財務長官は、簡単な相手ではない」(大手証券)など警戒姿勢も残り、戻り売りや利益確定売りに上値を抑えられている。売買代金も伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比366円65銭高の3万4349円01銭で始まった。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.04.15 12:39
- 〔東京株式〕しっかり=リスク回避の売りは一服(15日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比319円12銭高の3万4301円48銭と前場終値を上回って始まるなど、しっかり。リスク回避的な売りは一服し、引き続き幅広い業種がプラスで推移している。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比302円66銭高の3万4285円02銭、東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント高の2516.10と、ともに続伸。前日の米国株上昇を受けて投資家心理が上向き、買いが優勢になった。トランプ米大統領が自動車などに対する追加関税について救済措置を行う方針を示したため、関連株の上昇率が大きくなった。
60%の銘柄が値上がりし、36%が値下がりした。出来高は7億3777万株、売買代金は1兆6703億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、銀行業などが上昇した。下落は電気・ガス業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2467万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは反発。
(10時21分)日経平均株価は3万4000円台前半でもみ合っている。「トランプ米政権が高関税政策をいくつか修正したことで投資家心理はいったん落ち着いた」(国内証券)といい、寄り後も幅広い業種がプラスで推移している。14日にトランプ氏が追加関税に猶予期間を設ける可能性を示唆したことで、トヨタ〈7203〉など自動車関連株の上昇率が特に大きくなった。ただ、「近く始まる日米交渉を担当するベセント米財務長官は、簡単な相手ではない」(大手証券)など警戒姿勢も残り、戻り売りや利益確定売りに上値を抑えられている。売買代金も伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比366円65銭高の3万4349円01銭で始まった。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.04.15 11:45
- 〔東京株式〕続伸=米株上昇で心理上向く(15日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比302円66銭高の3万4285円02銭、東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント高の2516.10と、ともに続伸。前日の米国株上昇を受けて投資家心理が上向き、買いが優勢になった。トランプ米大統領が自動車などに対する追加関税について救済措置を行う方針を示したため、関連株の上昇率が大きくなった。
60%の銘柄が値上がりし、36%が値下がりした。出来高は7億3777万株、売買代金は1兆6703億円。
業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、ゴム製品、非鉄金属、銀行業などが上昇した。下落は電気・ガス業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億2467万株。
【グロース】グロース250は上昇。グロースCoreは反発。
(10時21分)日経平均株価は3万4000円台前半でもみ合っている。「トランプ米政権が高関税政策をいくつか修正したことで投資家心理はいったん落ち着いた」(国内証券)といい、寄り後も幅広い業種がプラスで推移している。14日にトランプ氏が追加関税に猶予期間を設ける可能性を示唆したことで、トヨタ〈7203〉など自動車関連株の上昇率が特に大きくなった。ただ、「近く始まる日米交渉を担当するベセント米財務長官は、簡単な相手ではない」(大手証券)など警戒姿勢も残り、戻り売りや利益確定売りに上値を抑えられている。売買代金も伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比366円65銭高の3万4349円01銭で始まった。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.04.15 10:30
- 〔東京株式〕もみ合い=自動車株大幅高、警戒感は消えず(15日前場中盤)
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(10時21分)日経平均株価は3万4000円台前半でもみ合っている。「トランプ米政権が高関税政策をいくつか修正したことで投資家心理はいったん落ち着いた」(国内証券)といい、寄り後も幅広い業種がプラスで推移している。14日にトランプ氏が追加関税に猶予期間を設ける可能性を示唆したことで、トヨタ〈7203〉など自動車関連株の上昇率が特に大きくなった。ただ、「近く始まる日米交渉を担当するベセント米財務長官は、簡単な相手ではない」(大手証券)など警戒姿勢も残り、戻り売りや利益確定売りに上値を抑えられている。売買代金も伸びていない。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比366円65銭高の3万4349円01銭で始まった。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.04.15 09:06
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高で買い先行(15日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比366円65銭高の3万4349円01銭で始まった。前日に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広い業種で買いが先行している。
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- 2025.04.15 05:47
- 〔米株式〕NYダウ続伸、312ドル高=ナスダックも高い(14日)
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【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式市場は、トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことが好感され、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比312.08ドル高の4万0524.79ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は107.02ポイント高の1万6831.48で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は、前週末比8070万株減の11億6813万株。
米政権は11日夜、事業者向けの通知で、スマホやパソコン、半導体製造装置などを相互関税の対象から除外することを明らかにした。中国で多くの製品を生産する大手ハイテク企業に朗報となり、アップルなどに買い戻しが入った。
ただ、トランプ大統領は13日にはSNSで、スマホやパソコンを関税対象から除外しない考えを表明。同日夜には記者団に対し、半導体への追加関税を「来週にも公表する」などと説明した。高関税政策を巡る先行き不透明感は払拭されておらず、投資家らは慎重姿勢を崩していない。
個別銘柄ではアップルは2.2%高、デルは4.0%高。マイクロン・テクノロジーは2.1%高となった。この日堅調な四半期決算を発表したゴールドマン・サックスは1.9%上昇した。
また、トランプ大統領は14日、輸入される自動車や同部品への25%追加関税に関連し、「カナダやメキシコ、他国製の部品を使用している自動車メーカーへの支援を検討している」と発言。フォードは4.1%高、ステランティスは5.6%高となった。
一方、最新の人工知能(AI)半導体とAIスーパーコンピューターを米国で生産すると発表したエヌビディアは0.2%安。アマゾンは1.5%安、ユナイテッドヘルス・グループは2.1%安だった。
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- 2025.04.14 22:58
- 〔米株式〕NYダウ続伸、364ドル高=ナスダックも高い(14日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことが好感され、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前週末終値比500ドルを超えた。午前9時50分現在は、ダウ平均が364.57ドル高の4万0577.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が237.96ポイント高の1万6962.42。
米政権は11日夜、事業者向けの通知で、スマホやパソコン、半導体製造装置などを相互関税の対象から外すことを明らかにした。報道によると、これらの製品分野は、中国からの輸入品全体の2割程度を占めるという。この発表を受け、米中貿易戦争の激化懸念が幾分和らぎ、ハイテク関連企業を中心に買い戻しが先行している。
しかし、トランプ氏は13日にSNSで、スマホやパソコンを関税対象から除外しない考えを表明。同日夜には記者団に対し、半導体への追加関税を「来週にも公表する」と言明した。鉄鋼・アルミニウムや自動車など、分野別に導入した関税と同様の措置が講じられる可能性が高まっており、相場は買い一巡後、上げ幅を縮小している。
ダウ構成銘柄は、ユナイテッドヘルス・グループとアマゾン・ドット・コムを除いて全面高。アップルが4.7%高と全体をけん引している。エヌビディアは1.4%高。朝方に四半期決算を発表したゴールドマン・サックスは1.1%高。
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- 2025.04.14 22:41
- 〔米株式〕NYダウ続伸、436ドル高=ナスダックも高い(14日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、トランプ米政権が相互関税の対象からスマートフォンなどを除外したことが好感され、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時、前週末終値比500ドルを超えた。ダウ平均は午前9時35分現在、436.68ドル高の4万0649.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は326.61ポイント高の1万7051.07。
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- 2025.04.14 15:48
- 〔東京株式〕反発=スマホ関税除外を好感(14日)
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【プライム】日経平均株価は前週末比396円78銭高の3万3982円36銭と反発した。前週末の米国株高や、スマートフォン、パソコンなどの電子機器が米の相互関税から当面除外されたことが好感された。一時700円超まで上げ幅を拡大したが、買い一巡後は上値が重かった。東証株価指数(TOPIX)は、21.60ポイント高の2488.51。
81%の銘柄が値上がりし、17%が値下がりした。出来高は16億8974万株。売買代金は3兆8791億円。
業種別株価指数(33業種)は、化学、医薬品、その他製品などが上昇。輸送用機器、海運業、空運業などが下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高は4億2306万株。
【グロース】グロースCoreは反落、グロース250は続伸。
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- 2025.04.14 13:43
- 〔東京株式〕小動き=様子見強まる(14日後場中盤)
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(13時38分)日経平均株価は後場に入り小動きとなっている。前場は電子機器への米相互関税適用除外などが好感されたが、市場関係者は「安心感にはつながったものの、はっきりしない部分が多く詳細な発表を待つ形になる」(国内投資運用会社)と指摘。買い一巡後は様子見姿勢が強まっているようだ。
(後場寄り)後場の日経平均株価は、前週末比559円61銭高の3万4145円19銭で始まった。午前の流れを引き継ぎ、前場終値付近の高値でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比529円94銭高の3万4115円52銭と上伸して終了した。前週末の米国株高に加え、米政権がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象からいったん除外したことが好感され幅広い銘柄に買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は、37.02ポイント高の2503.93。
92%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は8億0254万株。売買代金は1兆9169億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、非鉄金属、その他製品、銀行業などが上昇。海運業、空運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億0073万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに続伸。
(10時10分)日経平均株価は、買い一巡後は上値が重い。寄り付き後に一時前週末比700円超まで上げ幅を拡大したが、その後やや値を戻し、もみ合う展開となっている。
米政権が電子機器の一部を相互関税の適用除外としたことから、電子部品や半導体関連銘柄への買いが指数をけん引している。ただ、米政権の関税方針は二転三転しており、「市場はよく分からないながらも、とりあえず好感している状況」(大手証券)といい、上値を追うには材料不足となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭と上昇して始まった。前週末に米国株式が上昇したことや、同国がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外したことを好感し、買いが先行している。
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- 2025.04.14 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=前場の流れ継続(14日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は、前週末比559円61銭高の3万4145円19銭で始まった。午前の流れを引き継ぎ、前場終値付近の高値でもみ合う展開となっている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比529円94銭高の3万4115円52銭と上伸して終了した。前週末の米国株高に加え、米政権がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象からいったん除外したことが好感され幅広い銘柄に買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は、37.02ポイント高の2503.93。
92%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は8億0254万株。売買代金は1兆9169億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、非鉄金属、その他製品、銀行業などが上昇。海運業、空運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億0073万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに続伸。
(10時10分)日経平均株価は、買い一巡後は上値が重い。寄り付き後に一時前週末比700円超まで上げ幅を拡大したが、その後やや値を戻し、もみ合う展開となっている。
米政権が電子機器の一部を相互関税の適用除外としたことから、電子部品や半導体関連銘柄への買いが指数をけん引している。ただ、米政権の関税方針は二転三転しており、「市場はよく分からないながらも、とりあえず好感している状況」(大手証券)といい、上値を追うには材料不足となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭と上昇して始まった。前週末に米国株式が上昇したことや、同国がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外したことを好感し、買いが先行している。
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- 2025.04.14 11:52
- 〔東京株式〕上伸=米株高で(14日前場)
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(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は、前週末比529円94銭高の3万4115円52銭と上伸して終了した。前週末の米国株高に加え、米政権がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象からいったん除外したことが好感され幅広い銘柄に買いが入った。東証株価指数(TOPIX)は、37.02ポイント高の2503.93。
92%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は8億0254万株。売買代金は1兆9169億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、非鉄金属、その他製品、銀行業などが上昇。海運業、空運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億0073万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに続伸。
(10時10分)日経平均株価は、買い一巡後は上値が重い。寄り付き後に一時前週末比700円超まで上げ幅を拡大したが、その後やや値を戻し、もみ合う展開となっている。
米政権が電子機器の一部を相互関税の適用除外としたことから、電子部品や半導体関連銘柄への買いが指数をけん引している。ただ、米政権の関税方針は二転三転しており、「市場はよく分からないながらも、とりあえず好感している状況」(大手証券)といい、上値を追うには材料不足となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭と上昇して始まった。前週末に米国株式が上昇したことや、同国がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外したことを好感し、買いが先行している。
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- 2025.04.14 10:30
- 〔東京株式〕上値重い=買い一巡後もみ合い(14日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は、買い一巡後は上値が重い。寄り付き後に一時前週末比700円超まで上げ幅を拡大したが、その後やや値を戻しもみ合う展開となっている。
米政権が電子機器の一部を相互関税の適用除外としたことから、電子部品や半導体関連銘柄への買いが指数をけん引している。ただ、米政権の関税方針は二転三転しており、「市場はよく分からないながらも、とりあえず好感している状況」(大手証券)といい、上値を追うには材料不足となっている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭と上昇して始まった。前週末に米国株式が上昇したことや、同国がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外したことを好感し、買いが先行している。
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- 2025.04.14 09:09
- 〔東京株式〕上昇スタート=米株高受け(14日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前週末比420円79銭高の3万4006円37銭と上昇して始まった。前週末に米国株式が上昇したことや、同国がスマートフォンなどの電子機器を相互関税の対象から除外したことを好感し、買いが先行している。