〔東京株式〕小幅高=円安を好感(8日前場)
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比14円41銭高の4万7965円29銭と小幅高。値がさの半導体関連株が売られマイナス圏に転落する場面もあったが、円安を好感した買いがやや優勢となった。前日までの上昇に乗り遅れた投資家による押し目買いも支えた。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値更新。午前の終値は21.29ポイント高の3249.20だった。
62%の銘柄が値上がりし、33%が値下がりした。出来高は10億5147万株、売買代金は2兆9297億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、非鉄金属、水産・農林業などが上昇。下落は精密機器、ゴム製品、化学など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は上昇。出来高2億7956万株。
【グロース】グロース250は堅調。グロースCoreは下落。
(10時15分)朝方小幅に下落して始まった日経平均株価は切り返した。東証株価指数(TOPIX)も堅調で、取引時間中の最高値(3248.39)を上回って推移している。前日に比べて為替が円安に振れているのを好感した買いが入っているようだ。プライム市場では6割を超える銘柄が値上がりしている。
市場関係者は「きょう予定されていた日銀の植田和男総裁講演がイベント中止により取りやめられたため、取引時間中は円安傾向が継続しやすい。円安を下支えに株価指数はプラス圏で推移する」(大手証券)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比25円66銭安の4万7925円22銭と小幅に下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ売りに押されている。
過去7日間の記事
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- 2025.10.08 10:21
- 〔東京株式〕切り返す=TOPIXは取引時間中の最高値更新(8日前場中盤)
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(10時15分)朝方小幅に下落して始まった日経平均株価は切り返した。東証株価指数(TOPIX)も堅調で、取引時間中の最高値(3248.39)を上回って推移している。前日に比べて為替が円安に振れているのを好感した買いが入っているようだ。プライム市場では6割を超える銘柄が値上がりしている。
市場関係者は「きょう予定されていた日銀の植田和男総裁講演がイベント中止により取りやめられたため、取引時間中は円安傾向が継続しやすい。円安を下支えに株価指数はプラス圏で推移する」(大手証券)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比25円66銭安の4万7925円22銭と小幅に下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ売りに押されている。
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- 2025.10.08 09:08
- 〔東京株式〕小幅下落スタート=米株安で(8日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比25円66銭安の4万7925円22銭と小幅に下落して始まった。前日の米国市場で主要株価指数がそろって下落した流れを引き継ぎ売りに押されている。
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- 2025.10.08 05:41
- 〔米株式〕ダウ続落、91ドル安=政府閉鎖の長期化懸念(7日)
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【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖が長期化する懸念が広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.99ドル安の4万6602.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は153.31ポイント安の2万2788.36で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2306万株減の11億7967万株。
米上院は6日、与党共和党主導のつなぎ予算案を否決した。医療関連予算を巡る与野党対立が先鋭化を受けて予算成立のめどが立たず、政府閉鎖が早期収束するとの楽観論が後退。投資家心理が冷え込み、金融などの銘柄が売られた。
暗号資産(仮想通貨)を活用した賭けサイト「ポリマーケット」によると、1日から始まった政府閉鎖が2週間以上に及ぶとの予想確率は7割に達した。つなぎ予算案を巡る協議の着地点が見えないことから、当初の4割から大幅に跳ね上がった。
米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の金融政策会合で追加利下げに踏み切るとの期待感を背景に、直近の主要株価指数は高値圏を維持してきた。高値警戒感による利益確定売りも進んだ。
ニューヨーク連邦準備銀行がこの日発表した9月の消費者調査によると、1年先の期待インフレ率は3.38%と、前月(3.20%)から大幅に上昇した。トランプ政権の高関税政策が物価高再燃を招くとの懸念から、相場の上値が抑えられた。
ダウ構成銘柄は、エヌビディアが0.3%安、アメリカン・エキスプレスが1.2%安、ゴールドマン・サックスが0.9%安。IBMは1.5%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.4%高、コカ・コーラは1.0%高だった。
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- 2025.10.08 05:15
- 〔米株式〕ダウ続落、91ドル安(7日)
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【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖が長期化する懸念が広がる中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比91.99ドル安の4万6602.98ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は153.31ポイント安の2万2788.36で引けた。
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- 2025.10.08 01:35
- 〔米株式〕ダウ下げ幅拡大、217ドル安=ナスダックも安い(7日午後0時10分)
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【ニューヨーク時事】7日午後のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖を巡る先行き不透明感が強まる中、利益確定の売りなどを背景に、下げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後0時10分現在、前日終値比217.60ドル安の4万6477.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.36ポイント安の2万2757.31。
米上院は6日、与党共和党主導のつなぎ予算案を否決した。予算案否決は5度目となり、与野党の対立激化で予算成立のめどは全く立っておらず、政府機関の一部閉鎖は終わりが見えない状況が続いている。これにより、一部の米重要経済指標の発表が見送られる中、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者らの発言機会を控え様子見ムードが強く、取引序盤は売り買いが交錯していた。その後は利食い売りが先行している。
政府閉鎖を巡る先行き不透明感が強まっていることも投資家心理の重荷となっている。
一方、ニューヨーク連邦準備銀行が7日発表した9月の消費者調査によると、1年先の期待インフレ率は3.38%と、前月(3.20%)から大幅上昇した。これも相場の下押し要因となっている。
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- 2025.10.07 23:37
- 〔米株式〕ダウ小動き、13ドル安=ナスダックは高い(7日午前)
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【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、米金融政策の行方を見極めようと、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比13.41ドル安の4万6681.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は37.83ポイント高の2万2979.50。
米上院は6日、与党共和党主導のつなぎ予算案を否決した。予算案否決は5度目となり、与野党の対立激化で予算成立のめどは全く立っておらず、政府機関の一部閉鎖は終わりが見えない状況が続いている。これにより、一部の米重要経済指標の発表が見送られる中、週内にパウエルFRB議長やFRB幹部らの発言機会を控えており様子見気分が強く、売り買いが交錯している。一部閉鎖が長期化すれば、経済活動にも影響が及ぶとの警戒感も投資家心理の重荷となっている。
一方、市場では、米労働市場の鈍化を背景にFRBの追加利下げ観測が根強く、相場を下支えている。
個別銘柄では、セールスフォースが2%超安、シェブロンが1%超安と軟調。スポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の廉価版の発表イベントを控えるテスラは売られている。一方、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は前日、米オープンAIとの提携を発表し急伸。この日も5%超高となっている。
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- 2025.10.07 22:39
- 〔米株式〕ダウ反発、161ドル高=ナスダックも高い(7日朝)
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【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米金融政策の行方を見極めようと、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が注目される中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比161.12ドル高の4万6856.09ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は33.60ポイント高の2万2975.27。
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- 2025.10.07 15:51
- 〔東京株式〕連日の最高値=AI関連に買い(7日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比6円12銭高の4万7950円88銭、東証株価指数(TOPIX)は1.85ポイント高の3227.91と続伸し、ともに連日の最高値更新となった。米ハイテク株高を引き継ぎ、人工知能(AI)や半導体関連の銘柄に買いが入った。円安・ドル高も相場を下支えしたが、前日の急上昇を受けた利益確定売りも出て、上値は抑えられた。
50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は25億0852万株、売買代金は6兆6084億円。
業種別株価指数(33業種)は石油・石炭製品、鉄鋼、空運業などが上昇。下落は小売業、保険業、銀行業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億8217万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
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- 2025.10.07 13:44
- 〔東京株式〕上値重い=米株先物軟化で(7日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は上値が重い展開となっている。米株先物が時間外取引で軟化しており、今夜の米株の上昇が一服するとの見方から、利益確定の売りが出ている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比383円23銭高の4万8327円99銭で始まった。前場に引き続き、半導体関連などの値がさ株が相場をけん引し、株価指数はしっかりしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比320円22銭高の4万8264円98銭、東証株価指数(TOPIX)は9.07ポイント高の3235.13と、ともに続伸。前日の米ハイテク株高が好感され、人工知能(AI)や半導体関連銘柄に買いが入った。円安・ドル高を支えに自動車株なども上昇し、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は12億7612万株、売買代金は3兆3756億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、鉄鋼などが上昇。下落はサービス業、保険業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5248万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比500円超高まで上昇した後、87円71銭高まで上げ幅を縮小したが、その後持ち直している。前日の急上昇による利益確定の売りが重しとなる一方で、米ハイテク株高を受けて半導体や人工知能(AI)関連などの値がさ株が株価指数を押し上げている。
市場関係者は「前日に引き続き、自民党の高市早苗総裁への政策期待も継続している」(大手証券)と話す。為替の円安・ドル高が支えとなり、自動車関連銘柄も強い。
(寄り付き)日経平均株価は前日比336円36銭高の4万8281円12銭と、取引時間中の高値を更新して始まった。前日の米ハイテク株高を受けて、値がさの半導体関連銘柄が買われている。
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- 2025.10.07 12:36
- 〔東京株式〕しっかり=前場の流れ引き継ぐ(7日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比383円23銭高の4万8327円99銭で始まった。前場に引き続き、半導体関連などの値がさ株が相場をけん引し、株価指数はしっかりしている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比320円22銭高の4万8264円98銭、東証株価指数(TOPIX)は9.07ポイント高の3235.13と、ともに続伸。前日の米ハイテク株高が好感され、人工知能(AI)や半導体関連銘柄に買いが入った。円安・ドル高を支えに自動車株なども上昇し、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は12億7612万株、売買代金は3兆3756億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、鉄鋼などが上昇。下落はサービス業、保険業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5248万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比500円超高まで上昇した後、87円71銭高まで上げ幅を縮小したが、その後持ち直している。前日の急上昇による利益確定の売りが重しとなる一方で、米ハイテク株高を受けて半導体や人工知能(AI)関連などの値がさ株が株価指数を押し上げている。
市場関係者は「前日に引き続き、自民党の高市早苗総裁への政策期待も継続している」(大手証券)と話す。為替の円安・ドル高が支えとなり、自動車関連銘柄も強い。
(寄り付き)日経平均株価は前日比336円36銭高の4万8281円12銭と、取引時間中の高値を更新して始まった。前日の米ハイテク株高を受けて、値がさの半導体関連銘柄が買われている。
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- 2025.10.07 11:44
- 〔東京株式〕続伸=米ハイテク株高で(7日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比320円22銭高の4万8264円98銭、東証株価指数(TOPIX)は9.07ポイント高の3235.13と、ともに続伸。前日の米ハイテク株高が好感され、人工知能(AI)や半導体関連銘柄に買いが入った。円安・ドル高を支えに自動車株なども上昇し、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
51%の銘柄が値上がりし、44%が値下がりした。出来高は12億7612万株、売買代金は3兆3756億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、鉄鋼などが上昇。下落はサービス業、保険業、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億5248万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続伸。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比500円超高まで上昇した後、87円71銭高まで上げ幅を縮小したが、その後持ち直している。前日の急上昇による利益確定の売りが重しとなる一方で、米ハイテク株高を受けて半導体や人工知能(AI)関連などの値がさ株が株価指数を押し上げている。
市場関係者は「前日に引き続き、自民党の高市早苗総裁への政策期待も継続している」(大手証券)と話す。為替の円安・ドル高が支えとなり、自動車関連銘柄も強い。
(寄り付き)日経平均株価は前日比336円36銭高の4万8281円12銭と、取引時間中の高値を更新して始まった。前日の米ハイテク株高を受けて、値がさの半導体関連銘柄が買われている。
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- 2025.10.07 10:28
- 〔東京株式〕上げ幅縮小後、持ち直す=AI関連銘柄に買い(7日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時前日比500円超高まで上昇した後、87円71銭高まで上げ幅を縮小したが、その後持ち直している。前日の急上昇による利益確定の売りが重しとなる一方で、米ハイテク株高を受けて半導体や人工知能(AI)関連などの値がさ株が株価指数を押し上げている。
市場関係者は「前日に引き続き、自民党の高市早苗総裁への政策期待も継続している」(大手証券)と話す。為替の円安・ドル高が支えとなり、自動車関連銘柄も強い。
(寄り付き)日経平均株価は前日比336円36銭高の4万8281円12銭と、取引時間中の高値を更新して始まった。前日の米ハイテク株高を受けて、値がさの半導体関連銘柄が買われている。
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- 2025.10.07 09:05
- 〔東京株式〕高値更新=半導体関連に買い(7日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比336円36銭高の4万8281円12銭と、取引時間中の高値を更新して始まった。前日の米ハイテク株高を受けて、値がさの半導体関連銘柄が買われている。
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- 2025.10.07 05:53
- 〔米株式〕ダウ7日ぶり反落、63ドル安=ナスダックは最高値(6日)
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【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、連日の上昇を受けて利益確定の売りが優勢となり、7営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比63.31ドル安の4万6694.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は161.16ポイント高の2万2941.67と、史上最高値を更新して引けた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を塗り替えて取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7849万株減の12億0273万株。
ダウ平均は前週末まで4営業日連続で最高値更新を続け、割高感が意識されやすかった。自民党総裁に高市早苗前経済安全保障担当相が選出され、財政悪化懸念から日本の長期金利が上昇。米長期金利もつられて上がり、住宅業界の重荷になるとの観測から関連の銘柄などが売られた。
米オープンAIはこの日、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)から人工知能(AI)半導体を調達する契約を締結したと発表。これを背景にAMDが23.7%高となったほか、他のAI関連株の多くも大幅上昇した。競合のエヌビディアは1.1%安。
ダウ平均の構成銘柄では、最高経営責任者(CEO)交代を発表したベライゾン・コミュニケーションズが5.1%安。シャーウィン・ウィリアムズが2.8%安、スリーエムが1.7%安、マクドナルドが1.6%安、ホーム・デポが1.5%安。一方、セールスフォースは2.3%高、マイクロソフトは2.2%高。
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- 2025.10.06 23:33
- 〔米株式〕ダウ反落、249ドル安=ナスダックは高い(6日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け6日午前のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖を巡る懸念を背景とした売りや利益確定の売りが優勢となり、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比249.21ドル安の4万6509.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.08ポイント高の2万2864.59。
米議会の与野党対立でつなぎ予算案が成立せず、政府機関の一部閉鎖は今週も続いている。これを受け、前週末3日に予定されていた9月の雇用統計の発表が見送られた。米政府機関の一部閉鎖が長期化すれば、米経済活動にも混乱が及ぶとの警戒感が強まる中、米株が売られている。また、ダウは前週末までに連日で最高値を更新して引けていた。高値警戒感が強まる中、米長期金利の小幅上昇も加わり、これまで買い進まれてきた銘柄を中心に利益確定の売りも出やすい。
一方、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の金融政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測は根強く、朝方はプラス圏で推移する場面もみられた。米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は6日、生成AI(人工知能)サービスのチャットGPTを手掛けるオープンAIに、AI向け半導体を供給する複数年契約を締結したと発表。これを受け、AMD株は急騰。投資家心理の改善につながった。
個別銘柄を見ると、ベライゾン・コミュニケーションズとホーム・デポはそれぞれ2%超安となっている。ベライゾンはダン・シュルマン氏を新しい最高経営責任者(CEO)として即時任命したと発表した。一方、テスラは7日のイベントを控え2%超高。
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- 2025.10.06 22:40
- 〔米株式〕ダウ小幅続伸、12ドル高=ナスダックも高い(6日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け6日のニューヨーク株式相場は、米オープンAIと半導体大手AMDの提携発表などを好感し、小幅続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比12.23ドル高の4万6770.51ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.28ポイント高の2万2880.79。
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- 2025.10.06 15:44
- 〔東京株式〕急伸=高市新総裁の政策に期待(6日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比2175円26銭高の4万7944円76銭、東証株価指数(TOPIX)は96.89ポイント高の3226.06とともに急伸し、そろって過去最高値を更新した。高市早苗前経済安全保障担当相の自民党総裁就任を受けて、財政支出拡大による景気刺激策などへの期待が膨らみ、幅広く買われた。
91%の銘柄が値上がりし、7%が値下がりした。出来高は30億3059万株、売買代金は7兆8899億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、機械、不動産業、精密機器が上昇率上位。下落は空運業、銀行業の2業種。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億9035万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
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- 2025.10.06 14:16
- 〔東京株式〕高値圏で推移=為替円安、銀行株も下げ渋る(6日後場中盤)
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(14時02分)日経平均株価は高値圏での推移が続いている。ドルの対円相場が1ドル=150円台に乗せるなど一段と円安に振れており、日本株には買いが入りやすい状況だ。後場に入って銀行株も下げ渋っており、東証株価指数(TOPIX)も前場の高値を上回るなど強い動きになっている。「政策期待が先走り過ぎている感じは否めないが、きょうは勢いが強く、売りにくいのだろう」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比2106円33銭高の4万7875円83銭で始まった。前週末に比べて円安に振れる為替相場も日本株全体のサポート要因となり、日経平均は高値圏でもみ合い状態になっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比2065円86銭高の4万7835円36銭、東証株価指数(TOPIX)は89.51ポイント高の3218.68と、ともに急伸。高市早苗自民党総裁による財政拡張的な政策への思惑で買いを入れる「高市トレード」が広がって、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は15億7139万株、売買代金は4兆0965億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、電気機器、不動産業、輸送用機器、精密機器が上昇率上位。下落は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9847万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時10分)日経平均株価は4万7000円台に乗り、上げ幅は一時2000円近くまで広がって値を飛ばしている。「小泉進次郎農林水産相が優勢と予想されていたため、総裁選の結果はサプライズだった」(大手証券)とされる。高市早苗自民党総裁による景気刺激策への思惑から幅広く上昇しており、特に三菱重〈7011〉、川重〈7012〉など防衛関連銘柄の強さが目立つ。一方、三菱UFJ〈8306〉など銀行株は「高市政権誕生により利上げが遠のくとの観測」(同)から売られており、業種ごとの動きにも「高市トレード」が表れている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭で始まった。高市早苗自民党新総裁の政策に対する期待から幅広く買いが入り、日経平均は4万7000円を上回って急騰している。
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- 2025.10.06 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=為替もサポートに(6日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比2106円33銭高の4万7875円83銭で始まった。前週末に比べて円安に振れる為替相場も日本株全体のサポート要因となり、日経平均は高値圏でもみ合い状態になっている。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比2065円86銭高の4万7835円36銭、東証株価指数(TOPIX)は89.51ポイント高の3218.68と、ともに急伸。高市早苗自民党総裁による財政拡張的な政策への思惑で買いを入れる「高市トレード」が広がって、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は15億7139万株、売買代金は4兆0965億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、電気機器、不動産業、輸送用機器、精密機器が上昇率上位。下落は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9847万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時10分)日経平均株価は4万7000円台に乗り、上げ幅は一時2000円近くまで広がって値を飛ばしている。「小泉進次郎農林水産相が優勢と予想されていたため、総裁選の結果はサプライズだった」(大手証券)とされる。高市早苗自民党総裁による景気刺激策への思惑から幅広く上昇しており、特に三菱重〈7011〉、川重〈7012〉など防衛関連銘柄の強さが目立つ。一方、三菱UFJ〈8306〉など銀行株は「高市政権誕生により利上げが遠のくとの観測」(同)から売られており、業種ごとの動きにも「高市トレード」が表れている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭で始まった。高市早苗自民党新総裁の政策に対する期待から幅広く買いが入り、日経平均は4万7000円を上回って急騰している。
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- 2025.10.06 11:46
- 〔東京株式〕急伸=高市トレード広がる(6日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比2065円86銭高の4万7835円36銭、東証株価指数(TOPIX)は89.51ポイント高の3218.68と、ともに急伸。高市早苗自民党総裁による財政拡張的な政策への思惑で買いを入れる「高市トレード」が広がって、日経平均、TOPIXともに取引時間中の最高値を更新した。
86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は15億7139万株、売買代金は4兆0965億円。
業種別株価指数(33業種)は機械、電気機器、不動産業、輸送用機器、精密機器が上昇率上位。下落は銀行業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9847万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅高。
(10時10分)日経平均株価は4万7000円台に乗り、上げ幅は一時2000円近くまで広がって値を飛ばしている。「小泉進次郎農林水産相が優勢と予想されていたため、総裁選の結果はサプライズだった」(大手証券)とされる。高市早苗自民党総裁による景気刺激策への思惑から幅広く上昇しており、特に三菱重〈7011〉、川重〈7012〉など防衛関連銘柄の強さが目立つ。一方、三菱UFJ〈8306〉など銀行株は「高市政権誕生により利上げが遠のくとの観測」(同)から売られており、業種ごとの動きにも「高市トレード」が表れている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭で始まった。高市早苗自民党新総裁の政策に対する期待から幅広く買いが入り、日経平均は4万7000円を上回って急騰している。
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- 2025.10.06 10:17
- 〔東京株式〕4万7000円台に値を飛ばす=防衛関連が急伸(6日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は4万7000円台に乗り、上げ幅は一時2000円近くまで広がって値を飛ばしている。「小泉進次郎農林水産相が優勢と予想されていたため、総裁選の結果はサプライズだった」(大手証券)とされる。高市早苗自民党総裁による景気刺激策への思惑から幅広く上昇しており、特に三菱重〈7011〉、川重〈7012〉など防衛関連銘柄の強さが目立つ。一方、三菱UFJ〈8306〉など銀行株は「高市政権誕生により利上げが遠のくとの観測」(同)から売られており、業種ごとの動きにも「高市トレード」が表れている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭で始まった。高市早苗自民党新総裁の政策に対する期待から幅広く買いが入り、日経平均は4万7000円を上回って急騰している。
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- 2025.10.06 09:06
- 〔東京株式〕急騰=高市新総裁の政策期待(6日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比866円57銭高の4万6636円07銭で始まった。高市早苗自民党新総裁の政策に対する期待から幅広く買いが入り、日経平均は4万7000円を上回って急騰している。
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- 2025.10.04 05:32
- 〔米株式〕ダウ続伸、4日連続最高値=一時初の4万7000ドル台(3日)
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【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖を受けて9月の雇用統計の発表が見送られたものの、追加利下げへの根強い期待を背景に幅広い銘柄に買いが入り、6営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比238.56ドル高の4万6758.28ドルと、4日連続で史上最高値を更新して終了。一時初めて4万7000ドル台に乗せた。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.54ポイント安の2万2780.51で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4934万株増の12億8122万株。
1日から始まった政府機関の一部閉鎖が影響し、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の展望を占う雇用統計は公表されなかった。手掛かり材料に欠けるものの、足元の労働市場の軟化傾向を踏まえ、FRBが今月の金融政策会合で「追加のリスク管理的な利下げ」(米金融大手)に踏み切るとの観測が台頭。恩恵を受ける金融株などに買いが入り、ダウの上げ幅は一時500ドルを超えた。
ただ、連邦議会でのつなぎ予算成立のめどが立たず、政府閉鎖の長期化懸念も浮上し、ダウは次第に上げ幅を縮めた。人工知能(AI)の成長期待を支えにこれまで買いが膨らんだハイテク株に利益確定の売りが出たことから、ナスダックはマイナス圏に沈んだ。
市場参加者は「出遅れ感のあったヘルスケア銘柄などに資金が流れた」(日系証券)と分析した。
ダウ構成銘柄は、キャタピラーが1.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.4%高、ゴールドマン・サックスが1.4%高。ナイキは3.5%安、アマゾン・ドット・コムは1.3%安、エヌビディアは0.7%安だった。
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- 2025.10.04 05:11
- 〔米株式〕ダウ続伸、4日連続最高値=初の4万7000ドル台(3日)
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【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計発表が見送られたものの、追加利下げ期待の根強さを背景に幅広い銘柄に買いが入り、6営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比238.56ドル高の4万6758.28ドル(暫定値)と、4日連続で史上最高値を更新して終了。一時初めて4万7000ドル台に乗せた。
一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.54ポイント安の2万2780.51で引けた。
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- 2025.10.04 01:29
- 〔米株式〕ダウ一時500ドル超の上げ=初の4万7000ドル台(3日午後)
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【ニューヨーク時事】週末3日午後のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖機に伴い雇用統計が予定通り発表されなかったものの、根強い利下げ期待を背景に大幅続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は取引時間中の最高値を更新した後も上げ幅を拡大し、前日終値比の上げ幅は一時500ドルを超えた。午後0時15分現在は510.47ドル高の4万7030.19ドルと、取引時間中に初めて4万7000ドル台に乗せた。ハイテク株中心のナスダック総合指数も一時最高値を塗り替えたあと、同時刻現在は65.75ポイント高の2万2909.80となっている。
米連邦政府は1日、予算切れによる一部機関の閉鎖を始めた。同日から新たに2026会計年度(25年10月〜26年9月)入りしたものの、与野党の対立激化で予算成立のめどは立っていない。上院は、前日通らなかったつなぎ予算案を改めて採決したが、再び否決された。これを受け、3日予定されていた9月の米雇用統計は発表されなかった。トランプ政権による高関税政策などの影響で雇用情勢が急減速する中、民間データでは9月の米国の雇用市場は停滞しているとみられている。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まる中、ダウ、ナスダックともに買いが先行した。
米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した9月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は50.00と、市場予想(51.7=ロイター通信調べ)を下回った。景気鈍化の兆しを示す結果を受け、FRBによる利下げが後押しされると受け止められ、買いの勢いが加速した。
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- 2025.10.03 23:26
- 〔米株式〕ダウ一時最高値、282ドル高=ナスダックも高い(3日午前)
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【ニューヨーク時事】週末3日午前のニューヨーク株式相場は、注目された米雇用統計が予定通りに発表されず、材料に乏しい中、根強い利下げ期待を背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新。午前10時10分現在、前日終値比282.18ドル高の4万6801.90ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も一時最高値を更新。同時刻現在は3.38ポイント高の2万2847.43で推移している。
米連邦政府は1日、予算切れによる一部機関の閉鎖を始めた。同日から新たに2026会計年度(25年10月〜26年9月)入りしたものの、与野党の対立激化で予算成立のめどは立っていない。上院は、前日通らなかったつなぎ予算案を改めて採決したが、再び否決された。これを受け、3日予定されていた9月の米雇用統計は発表されなかった。トランプ政権による高関税政策などの影響で雇用情勢が急減速する中、民間データでは9月の米国の雇用市場は停滞しているとみられている。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が強まる中、ダウは買いが先行している。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は50.00と、市場予想(51.7)を下回ったものの、相場の動きは限定的となっている。
個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが2%超高となり、ダウ平均の上げを先導している。USAレアアースの最高経営責任者(CEO)がCNBCに対し、ホワイトハウスと緊密な連絡を取っていると発言したことを受け、同銘柄は20%超上伸。一方、アプライドマテリアルズは26年度の売上高が6億ドル減少すると見込むと発表したことが嫌気され、2%超下落している。同業のラムリサーチも軟調。
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- 2025.10.03 22:50
- 〔米株式〕ダウ一時最高値、201ドル高=ナスダックも高い(3日朝)
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【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク株式相場は、注目された米雇用統計が予定通りに発表されず、材料に乏しい中、根強い利下げ期待を背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時取引時間中の最高値を更新。午前9時40分現在は、前日終値比201.27ドル高の4万6720.99ドルで推移している。ハイテク株中心のナスダック総合指数も一時最高値を更新。同時刻現在は67.05ポイント高の2万2911.10。
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- 2025.10.03 15:46
- 〔東京株式〕最高値更新=AI関連に買い(3日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比832円77銭高の4万5769円50銭と大幅に続伸し、過去最高値を更新した。米国株も最高値を付けた流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。特に需要拡大が期待されている人工知能(AI)や半導体の関連銘柄が大きく値を上げ、相場をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、41.77ポイント高の3129.17。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は23億0010万株、売買代金は5兆2077億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、電気・ガス業、繊維製品、情報・通信業などが上昇。下落は鉱業、保険業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は5億0913万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
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- 2025.10.03 13:55
- 〔東京株式〕高値圏で推移=米株先物の上昇で(3日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は高値圏で推移。米株先物が時間外取引で上昇していることが追い風となっている。米政府機関の一部閉鎖により、今晩予定されていた雇用統計の発表は延期される見通しで、「統計をきっかけに売られるリスクがないことが安心感につながっている」(銀行系証券)という。
為替が朝方と比べて円安方向に進行していることも「投資家心理の支え」(同)となっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比651円35銭高の4万5588円08銭で始まった。相場を動かす新規に材料に欠け、前場終値付近の高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比647円81銭高の4万5584円54銭と大幅続伸。前日の米国株が最高値を更新した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。成長期待が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄の上昇が特に目立ち、日経平均は一時800円超高を付けた。東証株価指数(TOPIX)は37.68ポイント高の3125.08。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は12億3943万株、売買代金は2兆7578億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、情報・通信業、電気・ガス業、繊維製品などが上昇。下落は鉱業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0353万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
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- 2025.10.03 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=新規材料なく(3日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比651円35銭高の4万5588円08銭で始まった。相場を動かす新規に材料に欠け、前場終値付近の高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比647円81銭高の4万5584円54銭と大幅続伸。前日の米国株が最高値を更新した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。成長期待が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄の上昇が特に目立ち、日経平均は一時800円超高を付けた。東証株価指数(TOPIX)は37.68ポイント高の3125.08。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は12億3943万株、売買代金は2兆7578億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、情報・通信業、電気・ガス業、繊維製品などが上昇。下落は鉱業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0353万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
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- 2025.10.03 11:48
- 〔東京株式〕一時800円超高=米株高受け(3日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比647円81銭高の4万5584円54銭と大幅続伸。前日の米国株が最高値を更新した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄に買いが入った。成長期待が高い人工知能(AI)や半導体関連銘柄の上昇が特に目立ち、日経平均は一時800円超高を付けた。東証株価指数(TOPIX)は37.68ポイント高の3125.08。
77%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は12億3943万株、売買代金は2兆7578億円。
業種別株価指数(33業種)は電気機器、情報・通信業、電気・ガス業、繊維製品などが上昇。下落は鉱業、非鉄金属など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高3億0353万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反発。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
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- 2025.10.03 10:09
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=AI関連に買い(3日前場中盤)
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(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
(10時03分)日経平均株価は一時前日比600円超上昇するなど、上げ幅を拡大している。米オープンAIの企業価値が5000億ドル(約74兆円)に達したとの報道を受けて、前日の米国市場では人工知能(AI)関連への成長期待が広がった。この流れを受けて、東京市場でもソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉、東エレク〈8035〉など、AIや半導体に関連した値がさ株に買いが入っている。
一方で、4日に自民党総裁選の投開票を控えているため、市場関係者からは「ここからは様子見姿勢が強まるだろう。一段の上昇は想定しづらい」(大手証券)との声が聞かれた。
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- 2025.10.03 09:07
- 〔東京株式〕上昇=米株高で(3日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比105円81銭高の4万5042円54銭と上昇して始まった。前日の米国株高を受けて、幅広い銘柄が買われている。
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- 2025.10.03 05:55
- 〔米株式〕ダウ5日続伸、78ドル高=ナスダックともに最高値(2日)
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【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)に対する期待や米長期金利の低下が投資家心理を支え、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比78.62ドル高の4万6519.72ドルと、3日連続で史上最高値を更新して終了した。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は88.89ポイント高の2万2844.05と、最高値を塗り替えて引けた。投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値で取引を終えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7231万株減の11億3188万株。
米オープンAIはこの日、企業価値の評価が5000億ドル(約74兆円)に達したと報じられた。これを受けてAI分野の成長に対する強気な見方が広がり、米エヌビディアなど関連の半導体株が買われた。米金利の低下で相対的に割安感が強まった銘柄にも買いが入った。
一方、前日までに上昇した製薬や金融の銘柄を中心に利益確定売りが出て、主要株価指数はいずれもマイナス圏に沈む場面があった。米連邦政府機関の一部閉鎖を巡る先行き不透明感も相場の重荷となった。
市場では、政府閉鎖は1〜2週間程度で終わるとの見方が強い。市場参加者からは「景気への深刻な影響は予想していない」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ平均の構成銘柄では、キャタピラーが2.0%高、スリーエムが1.8%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.6%高、セールスフォースが1.4%高などと上昇。コカ・コーラとJPモルガン・チェース、ベライゾン・コミュニケーションズがそれぞれ1.0%安、ゴールドマン・サックスとシェブロン、マイクロソフトがそれぞれ0.8%安と下落した。
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- 2025.10.02 23:22
- 〔米株式〕ダウ続伸、97ドル高=ナスダックも高い(2日午前)
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【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク株式相場は、米労働市場の減速を背景に利下げ期待が改めて高まる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比97.27ドル高の4万6538.37ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は60.85ポイント高の2万2816.01。
米民間雇用サービス会社ADPが1日発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比3万2000人減と、市場予想(ロイター通信調べ)の5万人増を下回った。これを受け、市場では連邦準備制度理事会(FRB)が次回の金融政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が再燃。利下げによる景気下支えへの期待感から、幅広い銘柄に買いが入っている。
米連邦政府は1日、予算切れを受け一部機関の閉鎖を開始した。2026会計年度(25年10月〜26年9月)入りしたものの、与野党の対立激化でつなぎ予算案の議会通過のめどは立っていない。これを受け、米労働省が2日朝に予定していた週間失業保険申請件数は、現時点で発表されていない。9月の米雇用統計など重要な経済指標の発表延期が懸念され、FRBの金融政策をめぐる不透明感は根強い。
個別株で見ると、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は2%超高。半面、米信用調査機関FICOが住宅ローン貸し手に直接信用スコアを提供する新プログラムを発表したことを受け、同業のエクイファックスとトランスユニオンは、それぞれ6%超安、10%超安となっている。
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- 2025.10.02 22:39
- 〔米株式〕ダウ続伸、79ドル高=ナスダックも高い(2日朝)
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【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、米労働市場の減速を背景に利下げ期待が改めて高まる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比79.76ドル高の4万6520.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は115.73ポイント高の2万2870.89。
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- 2025.10.02 15:48
- 〔東京株式〕5日ぶり反発=半導体株に買い集中(2日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比385円88銭高の4万4936円73銭と、5営業日ぶりに反発。米国の早期追加利下げ観測などを背景に半導体関連株の一角に買いが集中し、日経平均をけん引した。ただ、全体的には年度下半期入りに伴うリバランスや益出しの売りに押され気味で、東証株価指数(TOPIX)は7.34ポイント安の3087.40と続落した。
34%の銘柄が値上がりし、64%が値下がりした。出来高は25億1065万株、売買代金は5兆4768億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、精密機器などが上昇した。下落は電気・ガス業、サービス業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億9228万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
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- 2025.10.02 14:14
- 〔東京株式〕堅調=押し目買い意欲強く(2日後場中盤)
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(14時01分)日経平均株価は再び上げ幅を広げ、4万5000円台を回復するなど、堅調。プライム市場の値上がり銘柄の比率は4割を超え、東証株価指数(TOPIX)も小幅ながらプラスに転じた。新規材料は見当たらないが、「相変わらず押し目買い意欲は強く、現物に底堅さが見られたことで、先物にも買いが入ってきた」(中堅証券)という。ただ、「ソフトバンクG〈9984〉、東エレク〈8035〉、アドバンテス〈6857〉の3銘柄だけで日経平均の動きをほぼ説明できる状況も変わっておらず、全体としては調整局面が続いているのだろう」(同)とされる。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比187円92銭高の4万4738円77銭で始まった。売り買いともに新規材料は乏しく、4万4700円近辺でのもみ合い状態が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比125円11銭高の4万4675円96銭と反発。米国の金利低下を背景に半導体や人工知能(AI)関連の銘柄の一角に買いが入って、日経平均を支えた。ただ、全体的には国内機関投資家による益出しの売りなどに押される銘柄が多く、東証株価指数(TOPIX)は22.42ポイント安の3072.32と下落した。
22%の銘柄が値上がりし、75%が値下がりした。出来高は12億3875万株、売買代金は2兆6928億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属などが上昇した。電気・ガス業、サービス業、その他製品、陸運業などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億9435万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は寄り後に上げ幅が500円を超え、4万5000円台に乗る場面があったが、その後、伸び悩んでいる。東証株価指数(TOPIX)は一時3100ポイントを上回ったが、その後、再び割り込んだ。プラス圏で推移する日経平均も「ソフトバンクGなど半導体・人工知能(AI)関連銘柄の一角だけで支えており、TOPIXが実態を表している」(国内証券)という。「国内機関投資家が下期入りして売りで始めているほか、年金のリバランスが続いているようだ」(同)とされ、プライム銘柄の65%が下落。内需業種が総じて弱いほか、自動車株なども総じて安い。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比185円18銭高の4万4736円03銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.02 12:39
- 〔東京株式〕もみ合い=材料乏しく(2日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比187円92銭高の4万4738円77銭で始まった。売り買いともに新規材料は乏しく、4万4700円近辺でのもみ合い状態が続いている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比125円11銭高の4万4675円96銭と反発。米国の金利低下を背景に半導体や人工知能(AI)関連の銘柄の一角に買いが入って、日経平均を支えた。ただ、全体的には国内機関投資家による益出しの売りなどに押される銘柄が多く、東証株価指数(TOPIX)は22.42ポイント安の3072.32と下落した。
22%の銘柄が値上がりし、75%が値下がりした。出来高は12億3875万株、売買代金は2兆6928億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属などが上昇した。電気・ガス業、サービス業、その他製品、陸運業などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億9435万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は寄り後に上げ幅が500円を超え、4万5000円台に乗る場面があったが、その後、伸び悩んでいる。東証株価指数(TOPIX)は一時3100ポイントを上回ったが、その後、再び割り込んだ。プラス圏で推移する日経平均も「ソフトバンクGなど半導体・人工知能(AI)関連銘柄の一角だけで支えており、TOPIXが実態を表している」(国内証券)という。「国内機関投資家が下期入りして売りで始めているほか、年金のリバランスが続いているようだ」(同)とされ、プライム銘柄の65%が下落。内需業種が総じて弱いほか、自動車株なども総じて安い。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比185円18銭高の4万4736円03銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.02 11:45
- 〔東京株式〕反発=半導体株が支える(2日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比125円11銭高の4万4675円96銭と反発。米国の金利低下を背景に半導体や人工知能(AI)関連の銘柄の一角に買いが入って、日経平均を支えた。ただ、全体的には国内機関投資家による益出しの売りなどに押される銘柄が多く、東証株価指数(TOPIX)は22.42ポイント安の3072.32と下落した。
22%の銘柄が値上がりし、75%が値下がりした。出来高は12億3875万株、売買代金は2兆6928億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属などが上昇した。電気・ガス業、サービス業、その他製品、陸運業などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億9435万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は寄り後に上げ幅が500円を超え、4万5000円台に乗る場面があったが、その後、伸び悩んでいる。東証株価指数(TOPIX)は一時3100ポイントを上回ったが、その後、再び割り込んだ。プラス圏で推移する日経平均も「ソフトバンクGなど半導体・人工知能(AI)関連銘柄の一角だけで支えており、TOPIXが実態を表している」(国内証券)という。「国内機関投資家が下期入りして売りで始めているほか、年金のリバランスが続いているようだ」(同)とされ、プライム銘柄の65%が下落。内需業種が総じて弱いほか、自動車株なども総じて安い。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比185円18銭高の4万4736円03銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.02 10:32
- 〔東京株式〕伸び悩む=半導体株に買い偏る(2日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は寄り後に上げ幅が500円を超え、4万5000円台に乗る場面があったが、その後、伸び悩んでいる。東証株価指数(TOPIX)は一時3100ポイントを上回ったが、その後、再び割り込んだ。プラス圏で推移する日経平均も「ソフトバンクGなど半導体・人工知能(AI)関連銘柄の一角だけで支えており、TOPIXが実態を表している」(国内証券)という。「国内機関投資家が下期入りして売りで始めているほか、年金のリバランスが続いているようだ」(同)とされ、プライム銘柄の65%が下落。内需業種が総じて弱いほか、自動車株なども総じて安い。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比185円18銭高の4万4736円03銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.02 09:06
- 〔東京株式〕上昇=米株高で買い先行(2日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比185円18銭高の4万4736円03銭と上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受けて買いが先行している。
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- 2025.10.02 05:54
- 〔米株式〕ダウ4日続伸、連日の最高値=43ドル高、ナスダック上昇(1日)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米製薬大手などヘルスケア関連株に買いが入り、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比43.21ドル高の4万6441.10ドルと、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.15ポイント高の2万2755.16で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5542万株減の13億0419万株。
トランプ米大統領は前日、米国内の一部薬価の引き下げで製薬大手ファイザーと合意したと発表。課される恐れがあった医薬品関税の対象から同社製品が3年間除外されることになった。他の企業も政権と同様の合意を結ぶとの期待が広がる中、製薬株は上伸。ファイザーは6.8%高、メルクは7.4%高となった。
一方、米連邦政府は1日、政府機関の一部閉鎖に追い込まれた。2025会計年度(24年10月〜25年9月)末を迎えたが、財政資金を確保するつなぎ予算案が与野党の対立で議会通過できず、9月30日深夜に予算切れとなった。これを受け、9月の米雇用統計など重要な経済指標の発表が延期され、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の不透明感が高まるとの警戒感が広がった。ただ、日系証券筋は「市場では与野党の交渉が短期で妥結するとの期待感もある」と指摘した。
米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比3万2000人減と、市場予想(ロイター通信調べ)の5万人増を下回った。米サプライ管理協会(ISM)が発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.1と、市場予想(49.0=ロイター通信調べ)を上回った。発表後、相場の動きは限定的だった。
その他の銘柄は、アムジェンは5.8%高、ナイキは6.4%高と堅調だった。一方でホーム・デポは2.0%安。JPモルガン・チェースは1.5%安、ゴールドマン・サックスは1.4%安だった。
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- 2025.10.02 05:19
- 〔米株式〕ダウ4日続伸、連日の最高値=43ドル高、ナスダックも上昇(1日)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米製薬大手などヘルスケア関連株に買いが入り、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比43.21ドル高の4万6441.10ドル(暫定値)と、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.15ポイント高の2万2755.16で引けた。
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- 2025.10.01 23:42
- 〔米株式〕ダウ反落、45ドル安=ナスダックも安い(1日午前)
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【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖や、朝方発表された米民間雇用指標の弱さが嫌気され、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時10分現在、前日終値比45.43ドル安の4万6352.46ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は79.88ポイント安の2万2580.13。
米連邦政府は1日、政府機関の一部閉鎖に追い込まれた。2025会計年度(24年10月〜25年9月)末を迎えたが、財政資金を確保するつなぎ予算案が与野党の対立で議会通過できず、9月30日深夜に予算切れとなったため。政府閉鎖は、第1次トランプ政権時の18年末から19年初め以来約7年ぶり。これを受け、9月の米雇用統計や消費者物価指数(CPI)など重要経済指標の発表が延期され、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策への不透明感が高まるとの警戒感が広がり、リスク回避の売りが先行している。
米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は前月比3万2000人減と、市場予想(ロイター通信調べ)の5万人増を下回った。米サプライ管理協会(ISM)が午前発表した9月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.1と、市場予想(49.0=ロイター通信調べ)を上回った。発表後、相場の動きは限定的だった。
個別銘柄では、マーベル・テクノロジーとGEベルノバは2%超安と軟調。一方、米エネルギー省が株式5%を取得する方針と伝わったカナダ資源企業リチウム・アメリカズは17%超高と急騰している。ダウ構成銘柄をみると、ナイキが2%超高となっている。
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- 2025.10.01 22:40
- 〔米株式〕ダウ反落、63ドル安=ナスダックも安い(1日朝)
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【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖や、朝方発表された米民間雇用指標の弱さが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比63.51ドル安の4万6334.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は85.09ポイント安の2万2574.92。
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- 2025.10.01 15:42
- 〔東京株式〕4日続落=下半期入りで益出しの売り(1日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比381円78銭安の4万4550円85銭と4営業日続落。4月以降日本株は上昇基調にあったため利益確定売りが出やすく、下半期入りに合わせた機関投資家による益出しの売りがかさんだ。幅広い銘柄が売られ、終日全面安の展開だった。東証株価指数(TOPIX)は42.86ポイント安の3094.74と反落した。
92%の銘柄が値下がりし、8%が値上がりした。出来高は23億1082万株、売買代金は5兆2869億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、輸送用機器、非鉄金属などが下落。上昇は医薬品、その他製品。
【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高4億7425万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
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- 2025.10.01 13:45
- 〔東京株式〕下げ一服=買い戻し(1日後場中盤)
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(13時40分)日経平均株価は下げ一服。引き続き幅広い銘柄が売られているが、景気動向の影響を受けにくい医薬品株などには買いが入り下値を支えている。市場関係者は、「新規材料は出ていないが、朝方利益確定売りを出した短期の投資家が買い戻している」(銀行系証券)とみていた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比535円67銭安の4万4396円96銭と安値圏でもみ合っている。プライム市場の9割以上の銘柄が売られた前場に引き続き全面安の展開となっている。市場関係者は「米政府機関の一部閉鎖が意識され、投資家は買いを入れにくい」(大手証券)と話していた。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比521円37銭安の4万4411円26銭と下落。米政府機関の一部閉鎖が警戒される中で、米国の労働市場軟化を示す経済指標が示され利益確定売りが優勢となった。これまで高値圏での推移を続けていたことから、機関投資家による期初の益出しの売りも出やすかった。東証株価指数(TOPIX)は53.51ポイント安の3084.09と下落した。
95%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は11億0608万株、売買代金は2兆6266億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、非鉄金属、機械、輸送用機器などが下落。上昇は医薬品のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億6725万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは軟調。
(10時15分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を拡大し、一時前日比400円超下落する場面があった。10月に入り、機関投資家による期初の益出しの売りが出ているようだ。市場関係者は「これまで株価が高値圏にあったことに加え、米政府機関の閉鎖の話題もあり、利益確定の売りが出やすい環境」(大手証券)と話す。プライム市場では約9割の銘柄が値下がりしている。
一方、前日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が堅調だった流れを引き継ぎ半導体関連株の一角には買いが入り、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比100円68銭安の4万4831円95銭と小幅に下落して始まった。米上院がつなぎ予算案を否決し、米政府機関の一部閉鎖が確実となったのを受け、リスク回避の売りが出ている。
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- 2025.10.01 12:36
- 〔東京株式〕安値もみ合い=引き続き全面安(1日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比535円67銭安の4万4396円96銭と安値圏でもみ合っている。プライム市場の9割以上の銘柄が売られた前場に引き続き全面安の展開となっている。市場関係者は「米政府機関の一部閉鎖が意識され、投資家は買いを入れにくい」(大手証券)と話していた。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比521円37銭安の4万4411円26銭と下落。米政府機関の一部閉鎖が警戒される中で、米国の労働市場軟化を示す経済指標が示され利益確定売りが優勢となった。これまで高値圏での推移を続けていたことから、機関投資家による期初の益出しの売りも出やすかった。東証株価指数(TOPIX)は53.51ポイント安の3084.09と下落した。
95%の銘柄が値下がりし、5%が値上がりした。出来高は11億0608万株、売買代金は2兆6266億円。
業種別株価指数(33業種)は銀行業、不動産業、非鉄金属、機械、輸送用機器などが下落。上昇は医薬品のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億6725万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは軟調。
(10時15分)日経平均株価は朝方に比べて下げ幅を拡大し、一時前日比400円超下落する場面があった。10月に入り、機関投資家による期初の益出しの売りが出ているようだ。市場関係者は「これまで株価が高値圏にあったことに加え、米政府機関の閉鎖の話題もあり、利益確定の売りが出やすい環境」(大手証券)と話す。プライム市場では約9割の銘柄が値下がりしている。
一方、前日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が堅調だった流れを引き継ぎ半導体関連株の一角には買いが入り、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比100円68銭安の4万4831円95銭と小幅に下落して始まった。米上院がつなぎ予算案を否決し、米政府機関の一部閉鎖が確実となったのを受け、リスク回避の売りが出ている。